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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:TV番組内における「進化」に関する考え方)
TV番組内における「進化」に関する考え方
このQ&Aのポイント
- TV番組内で動物の進化について説明される際、原因と結果を取り違えた表現がよく見受けられる。
- 「キリンの首が長いのは高木の葉を食べるため」という表現は、ダーウィンの進化論とは異なり因果関係を間違えている可能性がある。
- このような説明がなされる背景には、特定の宗教や思想への配慮があるのかもしれない。
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質問者が選んだベストアンサー
深く考えすぎなんじゃないでしょうか 進化論に否定的な宗教の代表は、個人的にはカトリックになりますが、現状の日本にカトリック教徒に配慮が必要なほどの人数がいるわけでもなく、そのカトリックも最近は比較的柔軟な姿勢を見せています。 事実上、国教が無い日本において特定の宗教に報道が配慮すると言えば、その宗教団体が有力なスポンサーな場合くらいでしょうが、日本国内においてそれだけの資金力を持つ宗教団体で、なおかつ進化論の否定あるいは歪曲を掲げている所は聞いたことがありません。あえて言うならエホバか、同じキリスト教系の統一教会でしょうか。 新興宗教は現世での利益を売り物に金を稼ぐものですので、どちらも人や生物の成り立ちに感心があるとは思えませんがね。 結局は原稿を考えた放送作家の気分次第なんじゃないでしょうか
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- ryuken_dec
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回答No.1
何が取り違えなのか? 累積選択の考え方として、「その性質が生存するに少しでも優位であれば、それがその種内に広まる」という考え方がある。ある性質(例えばウロコがあること)が生存に優位であれば、それが種内に広まる。さらに良い性質(大きく丈夫なうろこ)が有利ならば、その性質がその種内に広まる。 「サバンナに生きるこの生き物が分厚いウロコで覆われているのは、水分の蒸発を防ぐために(その性質を伸ばしてきた)」は間違いではない。 個として優れた遺伝子を残すことで、ただの個体差だった性質を集団としての性質にしていると考えれば、別におかしな話ではない。 日本ではこのダーウィンの進化論が依然として主流。
お礼
ありがとうございます。 「日本ではこのダーウィンの進化論が依然として主流」 といただきましたが、 「サバンナに生きるこの生き物が分厚いウロコで覆われているのは、水分の蒸発を防ぐために(その性質を伸ばしてきた)」 はダーウィンの進化論と相反する考えです。 ダーウィン的に述べると 「サバンナに生きるこの生き物が分厚いウロコで覆われているのは、水分の蒸発を防げなかった種は淘汰されたからだ」または 「サバンナに生きるこの生き物が淘汰されなかったのは、分厚いウロコで覆われているために、他の種より水分の蒸発に耐性を持っていたからだ。」 となるはずです。 種そのものが意思を持っているような考え方は、宗教観がなく、迷信を信じない私にとっては不思議でなりません。