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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:個人事業の仕分け 雑損か貸倒金か)

個人事業の仕分け 雑損か貸倒金か

このQ&Aのポイント
  • 個人事業主(青色申告)で旅行業をしているものです。顧客から売り上げの一部が回収できないまま3年ほど経過しました。
  • 「貸倒金」よりは「雑損」の方が合うと思われますが、個人事業でも「雑損」は使うことができるのでしょうか?
  • 知り合いの旅行社からも、「雑損」の方がいいと言われています。アドバイスをお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

考え方によって処理が変わってきます。 1.売上値引きという考え方  「言った」「言わない」の話であれば、値引きとして処理してはどうでしょうか。そもそも売上で計上してはいるが、話がもつれた結果値引きとした!という考え方もあると思います。 個人事業の決算書(税務署提出用)には、売上値引の科目がないので、直接、売上を減少させることになります。税務上、貸倒的な考えよりも、「値引き」の考えであれば1円残す必要もないからです。 2.雑損失という考え方  お客様とのトラブルによる「雑損失」という考え方もあると思います。個人事業の決算書(税務署提出用)には、雑損失の科目がなかったと思いますので、「雑費」に入れて問題ないと思います。 3.貸倒という考え方  債権(売上金)が確定して、お金を回収できない場合に使用しますが、あくまで「債権」が確定した事後の処理となりますので、その「売上の確定」をどう判断するかによって上記の1.2の考え方もでてくるのではないでしょうか。 いろいろな考え方や事例がありますので、一概には言えませんが、あなたが考えているとおり処理しても税務上問題ないと考えます。金額も少額ですのであまり考えすぎなくても大丈夫です。 参考になれば幸いです。

harukitari
質問者

お礼

なるほど。 わかりやすい回答をありがとうございました。 よく理解できました。 未収の「2万円」という金額が頭にあったので上記のような質問になってしまいました。 正確に言うと、支払い拒否された額は6万ほどなのです。 4万ほどを旅費本体から「値引き」として売り上げ処理しています。 旅費本体の収益は0になっています。 値引き処理してもさらに赤字で2万円が残っていたという訳です。 教えていただいた2番の方向で考えようと思います。 ありがとうございました。

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