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英語圏では、よくあることなのでしょうか。
いま、ペンギン・リーダーズの "Emma" を読んでいるのですが、 この中で、 Mrs.Weston said, "Mr.Weston is ..." や、 Mr.Weston said, "Mrs.Weston is ..." のような文章をちらほらとみかけます。 自分の妻の話をする時、"my wife ..." と言わず、 "Mrs. ~" と言ったり、自分の夫の話をする時、"my husband ...”と言わず、 "Mr. ~" と言ったりすること、英語圏では、よくあるのでしょうか。
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- ucok
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#2で回答した者ですが余談です。ご質問からはそれますが、自分のことを「I'm Mr.~」「I'm Ms.~」と自己紹介するのは、ビジネスシーンなど、大人のフォーマルな世界においては今も一般的です。確かに若い学生などがそれをやったら生意気に感じますし、そういう世界になじみがない人にとっては違和感があるかもしれませんけどね。
- ohioan4506
- ベストアンサー率48% (447/921)
アメリカ在住です。実際にそういう会話に出くわしたことがあります。 お世話になった大学の教授が、近くの短大で教鞭をとっておられた奥様のことをそう呼ばれていて、そういう呼び方をするんだ~と驚いたことがあります。 親しい間柄で、相手も自分の妻、夫の名前を知っているのなら、My wife..., My husbandという言い方ではなくて、ファーストネームです。 立場とか相手との距離とかも関係してくるのかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 お礼が大変遅くなってしまい、本当に申し訳ありません。 アメリカにお住まいなんですね! 体験談、とても参考になります。 ところで、"Desperate Housewives"(邦題「デスパレートな妻たち」) を 見ておりましたところ、メイドさんに自分の旦那さんのことを「Mr.Sorriz は、○○だから。」と 説明するシーンが何度か出てきました。 自分のことを"Mr.○○" と言ったり、自分の奥さんのことを"Mrs.○○" と言ったりと、 なんだか日本人には、少し違和感がありますね。
- genmai59
- ベストアンサー率45% (1214/2675)
Penguin ReadersのLevel0では、普通過去形にするような文章もすべて現在形になっていますから、学習者のための本として、多少不自然な表現は可能性としてはあると思います。ただ、英語のネイティブスピーカーであり、英語を仕事にしている専門家が作っている本ですから、ネイティブスピーカーが読んで、明らかに不自然で間違った表現は、使わないでしょう。日本人が書いた学習教材とは違います。 私は類似の小説は、英語ではそれほど読んでいないのですが、18世紀くらいの貴族が登場する小説の日本語訳はけっこう読んでいます。日本語訳の中でも、そういう表現は、よく出てきています。夫が寝過ごして食堂に入ってきて、家政婦に自分の妻のことを「○○夫人は、どちらかな?」なんてぐあいに。最近の翻訳は、できるだけ原文に忠実にしますから、おそらく原文がWhere's Mrs. xxx? とかなんでしょう。 読み慣れてしまっているので、私は特に違和感は感じません。というよりも、そういう表現を見ると、小説の時代背景や登場人物の階級がなんとなく思い浮かびます。例えば日本語の小説やドラマでも、時代物なら「うちの宿六が」とか「殿様は」みたいな表現が出てくると思いますが、いまの日本人に「妻は夫のことを宿六とか殿様って呼ぶの?」と聞いたら、「そんなの言わないよ」って答えが返ってくるのでは。 多読は、読んだものをあーだこーだ考えるよりも、あまり気にせず、話に没頭して読んでいくほうがいいと思いますよ。ともかく大量に読んでいく家に、英語の表現としてどういうのが自然かが肌感覚でわかってきます。
- tance
- ベストアンサー率57% (402/704)
回答になっていないかもしれませんが・・・ 英語の学習CDなどには頻繁に自分をMr.○○と表現しているシーンがあります。 ネイティブの人2人に聞いてみると、それはおかしいと言われました。 「偉そうな表現」なんだそうです。 でもわざわざ制作した語学学習スキットでこのようなおかしい表現を 使うでしょうか(見逃すでしょうか) 私も答えは分かっていませんが、語学教材にはよく出てくることは確かです。
お礼
ご回答いただき、誠にありがとうございます。 お礼がすっかり遅くなってしまい、大変申し訳ありません。 へえ~、語学教材に、自分のことを"Mr.・・・" と 言っているシーンが、よく出てくるのですか! でも、ネイティヴの人が二人も「偉そうな表現」と おっしゃるのなら、きっとそうなんでしょうね。 自分はそういう表現を使わないにしても、 誰かがそう言っているのを聞いても、 びっくりしないことにします。 私は普段、あまり語学教材などを聞かないので、 tance さまのご回答はなかなか参考になりました。 ありがとうございました (o^∇^o)ノ
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
ジェーン・オースティンの「Emma」でしょうか。だとしたら舞台は19世紀初頭以前なわけですが、その時代にはこういう表現が一般的でした。今も使用人やよその子供などに対しては、このような言い方をしたりします。
お礼
ご回答いただき、誠にありがとうございます。 お礼が遅くなり、たいへん申し訳ありません。 先日、「デスパレートな妻たち」というアメリカのドラマを 見ておりましたら、ucok さまのおっしゃるように、 その家の奥さんが住み込みのハウスキーパーに対し 自分の主人のことを "Mr.Sorriz is ..." と 言っているシーンがありました。 日本ではなかなか考えられないことなので、 少し驚きです。
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
時たまですが 私はミスター◯◯です なんていう人に会いました
お礼
ご回答ありがとうございます。 お礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。 debukuro さんのご回答、読ませていただいた時、 私も少し、びっくり φ(゜〇゜;)φ したんですが、 NO.6さんによると、ビジネスの世界では、 一般的だそうです。 いつも日本語の感覚で考えていたら、いけないのかも しれませんね。
お礼
再度のご回答、ありがとうございます。 お礼が大変遅くなってしまい、本当に申し訳ありません。 (ずっと、気になっていたのですが。) 自分から使うことはなくても、これから、そういうシーンに遭遇すると、 「そんなもんなんだなあ。」と思っておけば、良さそうですね。