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「加減」の使い方について。

例文で質問させていただきます。 ・あの人の常識のなさにはあきれる。  これは正しい日本語ですよね?   では、 ・あの人の常識のなさ加減にはあきれる。  これは正しい日本語ですか?「加減」の使い方はどうですか? もし文法的におかしい場合は、理由を教えて頂けると嬉しいです。

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noname#111034
noname#111034
回答No.2

「加減」は,「多いことと少ないこと」や「調節すること」など,プラス・マイナス両方の意味をふくんで使うでしょう。たとえば, 「力の入れ加減を知らんやつだ」(労力を適切に配分できない) 「塩加減がむずかしい」(料理にどれくらい塩を入れるか判断がむずかしい) 「いいかげんに仕事をする」(なげやりに仕事をする) 「常識のなさ」は,はっきりと「ない」ということですから,加減を使うのは変でしょう。

その他の回答 (2)

  • kitasan2
  • ベストアンサー率41% (67/160)
回答No.3

 そうした使い方がされることがありますね。正しくないとは言い切れないと思います。この場合の「加減」はおよその程度を表す接尾語と考えて、一種の婉曲表現と見れば容認できます。

  • trajaa
  • ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.1

「常識のなさ」の”なさ”には量の有る無しの意味があり 「加減」にも量の多寡の意味があり 同じ意味の言葉を重ねるのを避けると観点からは、外れていると思う。 その表現をするなら 『あの人の常識のいい加減さにはあきれる』というような表現がしっくり来ると思うが。

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