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最近の若者言葉の傾向って?「客観的断定」?
最近の若者言葉は、自分の意思表現がまるで 「他者から発動されたもの」であるかの ような表現を多用するという特徴が感じられます。 つまり、こういう事です。 「ワケわかんない」→「イミわかんない」 「信じらんない」→「ありえない」 「面白い」→「ウケる」 上の例に何か共通性を感じませんか? 「自分の」感想であるはずなのに、何か「他者」によって 断定させられているかのようなニュアンスが感じられます。 また、最近の若者は「普通に~」「終了。」「無理。」 「(軸が)ブレてる。」「逆に~」「~ですけど」と いった言葉が多くあるような気がします。 これらは、日本語として不自然ではありませんが、 あまりにも多用しすぎる傾向には不自然さを感じております。 さて、質問です。 最近の若者言葉のこうした特徴はどういった現象でしょうか? あと、他にこうした傾向の含まれる若者言葉はありますか?
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takeshi95さんスゴイですね。私はそのような特徴に気づきもしませんでした。 相手に断定させられてるニュアンスの言葉が増えたというのは、やはり日本人の特徴である自分の意見をはっきりと言わない。ということが加速したからじゃないかと思います。 だって最近すぐ「KY(空気が読めない)」とか言われるようになったじゃないですか。だからより自分の主張を言いずらい風潮にあるので、それが反映されてる気がします。 >また、最近の若者は「普通に~」「終了。」「無理。」 「(軸が)ブレてる。」「逆に~」「~ですけど」と いった言葉が多くあるような気がします。 これらは、日本語として不自然ではありませんが、 あまりにも多用しすぎる傾向には不自然さを感じております。 こういう言葉の使い方の変化を「日本語の乱れ」という人もいるかもしれませんが、私は乱れでなく「変化」だと思っています。だからそれほど個人的には問題とは思ってないのです。 古典と現代の文章は日本語なのに全然違うじゃないですか。あれは長い時間をかけて少しずつ変化していったからですよね。 それと全く同じことが起きてるのに、なんで古典だと「乱れ」とは言われずに、現代語だと「乱れ」と言われるのでしょうね。私は不思議なんです。 言葉は生き物ですから、変化するものだと私は思います。
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- debukuro
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若者だけではありません 年配者までが要望を感想のように表現します 曖昧な表現で断定する傾向がありますね いやだ→いやみたいな