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負の のれん代計上で黒字化
表題の件、 どなたか会計素人の私にも理解できるように 教えてください。 お願いします。
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負ののれんは、平たく云えば合併等が安い買い物だったときに生じます。例えば純資産1億円の会社を8千万円で買収できれば2千万円の負ののれんが発生する訳です。 企業結合会計に関する会計基準によれば、負ののれんは生じた事業年度の利益として処理することとされているので、これによってその会社が黒字に変わることはあり得ます。 (旧基準では、これは合併差益であり資本剰余金とされていたので、旧基準では利益になることはなかった思います。)
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- hinode11
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回答No.2
>負の のれん代計上で黒字化・・ 「負の のれん代」を計上すれば赤字決算が黒字になるという意味でしょうが、私は聞いたことがありません。 そもそも「正の のれん代」にせよ「負の のれん代」にせよ、被合併企業の純資産額と吸収合併の対価との差額を貸借対照表に計上するときの勘定科目ですから、のれん代を計上することによって利益に影響が出るようなことはないのですが。
- damoi-39
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回答No.1
※負=(1)おうこと。になうこと。うけること。「負荷・負担・負傷」 ※のれん=(1)軒先に張って日よけとする布。(2)暖簾名の略(3)部屋の仕切りに垂れる短い布。(4)店の格式や信用。 (イ)老舗としての多年の営業から生ずる無形の経済的利益。仕入先・得意先・営業上の秘訣など。 ※代=かわること。かわりになるもの。(2)ひきかえにするもの。 ※計上=全体の中に,ある物事を数え上げること。「例えば,旅費を予算にーーする。」 ※黒字=「収入超過額を黒で書くことから」収入が支出よりも超過すること。 ※化=(1)かえること。「(例)自由化」(2)徳を以って教えみちびくこと。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 新しい会計基準で、利益として処理することになったんですね。 ありがとうございました。