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簿記 のれん

簿記の、のれんと合併差益がよく理解できません。 教科書を読んだのですが、なぜそういった計算になるのかわかりません。どういう計算と、ながれになっているのでしょうか? 初心者で学習につまづいてしまいました。 すいません、よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • botankou
  • ベストアンサー率62% (211/339)
回答No.1

簿記2級の問題として回答すればいいのですよね。 のれんと合併差益については、考え方を混同されるかたも多く、 また合併差益については、吸収合併による法律上や会計上の問題を考えると、さらに複雑な問題が生じてきます。 「のれん」は勉強されたとおり、以前は営業権といっていたものですが、企業外の諸要因からなる企業の超過収益力をもたらす権利のことです。 難しく言えば企業を買収する時や合併するときの「買収する企業の時価の評価純資産」と「買収価格」の差額のことです。 買収価格>買収される企業の純資産 の場合と 買収価格<買収される金額の純資産  に分けて考えればいいですよね。後者がいわゆる「負ののれん」といわれるものです。 そこで単純に簿記の問題として捉えたならば 企業の純資産が10000、諸負債が2400 資本金が6000の場合 のれんが1600(貸方)になります。 一方、「負ののれん」といわれるものは 諸資産7600 諸負債2400 資本金6000の場合だったら、のれんは800(借方)にきます。 合併の場合も基本的には同じで、 A会社がB会社を吸収合併した場合 受入資産<増加資本だと 借り方  諸資産   500,000   のれん 100,000 貸し方  諸負債   250,000   資本金 350,000  となります。 最後に上述しましたように質問者様がどこまでの内容を望まれるかで回答の仕方が違ってきます。 さらに深い回答を望まれるなら、ビジネスキャリアの質問コーナーの中に簿記そして公認会計士の板がありますので、 特に「簿記」のコーナーが最適ですので、そちらに質問されたほうが良いと思います。 ここはあくまで「学校板」なので、専門学校(大原とかの)の授業内容や、講義の内容とかの回答は多いのですが、 仕訳の内容や考え方を問うものについては、このように回答数が極端に少ないものと思われます。

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