• ベストアンサー

語法問題

語法問題 Could you remind me ( )my academic adviser at 9:00 p.m.tomorrow? (1)to call (2)of calling 答えは(1)なのですが、(2)はなぜダメなのでしょうか?教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

remember to 原形で「(これから)~するのを覚えている,忘れずに~する」という表現があります。 (remember ~ing だと「~したことを覚えている」) これの他動詞的,使役的表現が remind 人 to 原形で, 「人に(これから)~することを思い起こさせる,気づかせる」 という意味です。 「声をかけて,~するのを思い起こさせてね」ということです。 remind A of B で「A に B のことを思い出させる」の形もありますが, The picture reminds me of him. 「その写真は彼を思い出させる」 のように用います。 I reminded him of his promise. 「彼に言って,約束のことを気づかせた」 →「約束を守るように言った」 のように of でも未来に向かってということもありますが, of ~ing という形では用いられません。 単純には remember to は未来に向かって,remember ~ing は過去のこと,という違いに対応させればいいです。

takku20st46
質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほど。remember と対応させるととてもわかりやすいです。 ということは、過去にしたことを思い出させるときは、 remind A of ~ing「Aに~したことを思い出させる」 でよいということですか?

その他の回答 (2)

  • yoohoo_7
  • ベストアンサー率55% (255/460)
回答No.3

>(2)はなぜダメなのでしょうか? meとcallが「主語・動詞」の関係にあるので、ofが余分だからです。 主語と動詞の間には前置詞は入りません。前置詞はなくても意味が分かるので余分だからです。例えば、次のようです。 (a) I walk. (b) I have a pen. 上記の関係あるいは感じは、御質問の場合のような目的語(me)と目的格補語(calling)の場合でも同じです。目的語が目的格補語の動作をするので、目的語と目的格補語は主語・動詞の関係にあります。そのため、前置詞(of)が間に入ると「余分だ」と感じられるからです。 唯一の例外は目的格補語がto付き不定詞(to do)である場合です。例えば、御質問の英文の(1)の場合です。この場合は前置詞toが目的語と動詞との間に入りますが、この「to」は「~するように」という意味を付加しており、この意味の付加なしには文が意味を成さないからです。つまり、このtoはremind me to callで「私に・電話する・ように・思い出させる」という意味を成すために不可欠だからです。 ofの場合は、toと異なり単に余分なので用いません。

takku20st46
質問者

お礼

ありがとうございます。 そうなんですか!?初めて知りました。

  • Haignere
  • ベストアンサー率56% (61/108)
回答No.1

確かに、remind とくれば、remind A of B  「AにBを思い出させる」ですね。ただし、この場合、ofの後ろには対象物が来ます。構造としては、 「思い出させるきっかけ」remind 「思い出させられた人」of「思い出した内容」となります。思い出した内容ですから、ofの後には過去の内容が来ます。 This picture reminds me of my country. このmy countryは自分の記憶にすでにあるものですから、過去の内容となります。 それに対して、この語法問題は、これから先のことを言及しています。「~することを忘れないでね。」 この「(これから)~すること」を表すときにはto不定詞を使います。一般的にto不定詞には、これから起きる未来について言及する機能があるからです。逆に、of calling だと「すでに電話したことを思い出す」ことになってしまいます。 大雑把に言うと、ofの後ろは思い出す過去の内容、to不定詞の後ろはこれから思い出すべき内容と考えるとよいでしょう。

takku20st46
質問者

お礼

ありがとうございます。 勉強になりました。

関連するQ&A