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語法問題で躓いています。
センターを目の前にしています。 英文法が弱いので教えてください。 問1.We believe there ( ) an accident at the corner two days ago. (1)being (2)have been (3)to be (4)to have been 正解はto have beenなのですがなぜ have beenではダメなんでしょうか? 問2.Our success depends on the degree( ) he will help us. (1)which (2)on what (3)to which (4)on which 正解はto whichなのですが なぜwhichではダメなのでしょうか? 問3.( ) to produce a brown-eyed child. (1)Two blue-eyed parents are genetically impossible (2)It's genetically unable for two blue-eyed parents (3)It's not genetically possible for two blue-eyed parents (4)For tow blue-eyed parents, there is no 正解は3なのですがそれぞれどこに文法の傷があるのでしょうか? 問4.The price of books is getting ( ) these days. (1)cheaper (2)higher (3)more affordable (4)more expensive なぜcheaperではダメなのでしょうか? 問5.This is ( ) for me to carry. (1)too heavy a bag (2)so heavy a bag (3)such a heavy bag (4)too a heavy bag なぜsuch a heavy bagではダメなのでしょうか? 以上5問について解説をお願いします。 量が多くてすみません。 15日までに回答をお願いします!
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こんにちは、私だったらどう考えるかという形で書いてみます。 問1.We believe there ( ) an accident at the corner two days ago. 選択肢を見ないで何を入れるか、ざっとイメージします(その方が頭のエンジンが動き出す)。two days agoなので、believe (that節)の形で、there was かな? 選択肢を見ると、ing, 原形, to不定詞なので、that節の形でなく、もう一つのWe believe him (to be) honest.やWe believe him (to be) an honest man. の形だとわかる。そこで、there was の形から変換をしますが、これはhe is からの変換と同じ手続きです。 We believe (that) he is an honest man. We believe him (to be) an honest man. We believe (that) he was an honest man. We believe him to have been an honesy man. 現在形のto be はこの形(SVOC)で省略できるんですけれど(無くても誤解の余地が無いから)、過去形を示すto have beenは省略できません(省略すると現在形の意味になってしまうから)。there is 構文についても同じで、諸説あるでしょうけれど、実際上はthere(S), is(V)として対処すればほとんどの場合用法上は筋が通ります。 We believe (that) there is a great lord in the heaven. We believe there to be a great lord in the heaven. there is からの変換の場合、there とbeはセットになりますので、この場合to be は省略できません。そして単なるbeではなく、to beなのは、We believe him to be an honest man.の形に由来するわけです。 We believe (that) there was an accident at the corner two days ago. We believe there to have been an accident at the corner two days ago. 以上。なお、there (S) is(V) として扱ったほうが考えやすいのは次のような場合にも言える。 分詞構文 Having enough money, she could buy the book. (手持ちのお金が十分だったので、彼女はその本が買えた)(having と buyは主語が同じなので、She having enough moneyとする必要はない) = As she had enough money, she could buy the book. It being fine yesterday, we walked in the park. (昨日は天気が良かったので私たちは公園を散歩しました)(being fine とwalkedは主語が違うのでbeing fineの前に、Itという主語を置いてわかりやすくしている) = As it was fine yesterday, we walked in the park. There being no bus services in the area, we had to walk. (そのあたりはバスが通っていないので、私たちは歩かなければなりませんでした)(上のIt being と同じような形と考えればよい) = As there was no bus services in the area, we had to walk. 上の二番目と三番目の文の形(主語の付された分詞構文)では頭にWithが付くこともある。 withのほかの前置詞が付く場合は、次のような使い方。 the idea of there being a secret in space (宇宙には秘密があるという考え) the idea of there being some connection between blood types and personality (血液型と性格との間には何らかの関連性があるという考え方) On national TV, you once talked about there being special communication between rider and horse … (国営テレビで、あなたは以前、騎手と馬との間には特別なコミュニケーションがあることについて話をされました…) これらは、He insisted on my reading it.(彼は私にそれを読めと言ってきかなかった)といった形(所有格 + 動名詞)と同じ形としてとらえておけばよいと思います。 問2. to a (certain) degree, to a (certain) extent で、「ある程度まで」という決まり文句です。もちろん、その程度によってto some degree, to a high degree, to a great degree, to such a degree that …、などといくらでも言い換えができます。 He will help us to "some degree". And, our success depends on "the degree". ということで、the degree = some degree = which ということになります。よって、 He will help us to "which". →to "which" he will help us. これを"the degree"めがけて後置することになるので、 Our success depends on the degree to which he will help us.(「その程度にまで」彼がわれらを助けてくれるだろう、その「程度」に、われらの成功は掛かっている) 問3. possible, impossible というのは、It is possible, とかIt is impossibleと言うように、事がらが「ありえる」か「ありえない」かということ。 able, unableは、I am able to speak English. というように人や動物や機械などが、何かをする「能力がある」かどうかということ。よって、主語の選択が違ってくる。 問4. これも主語と述語の相性の問題。日本語でも、「可能性が安い」(語感が合わない)とか「値段が高価だ」(重複表現)などとは言いにくいように、英語にもマッチする語感があるというのが出題者の意図。priceおよび四つの形容詞を辞書で引いて、用例で馴染んでおく。例。affordable(afford-able 買うことができる。入手可能な、手頃な。affordable housing), expensive(expense出費+-ive傾向。出費のかさむ、不経済な、高価な。expensive automobile)、cheap(原義は「商い」。安価な、安物の、費用の掛からない。cheap but decent hotel)。 http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?p=cheap&stype=0&dtype=1 http://www2.alc.co.jp/ejr/index.php?word_in=cheap&word_in2=%82%A9%82%AB%82%AD%82%AF%82%B1&word_in3=PVawEWi72JXCKoa0Je priceは「商品」の持つ性質のうち値段という「数値」をもう特定しているわけですから、highやlowの方が相応しいのです。逆に「商品」そのものについて言うのならば、affordable, expensive, cheapの方が意味が生きてきます。 問5.についてはあまり自信がありませんが、このように考えて見ました。 辞書で調べなおして見ると、so, such は「このような、そのような」と持ち上げる言葉ですよね。ですから、問題文のような形ですと、このあとに「どのような」と受ける言葉が来なければ意味を成しません。通常、as やthatで受けて「どのような」を示す句や節を作るわけですが、問題文では不定詞が来ていますのでこの場合as toと受けるべきでしょう。しかしまだ問題があり、それは実際に文章を作って見るとはっきりします。「私が持つのにこのかばんは重い」という意味でそれぞれ作文すると、 This is ( ) for me to carry. (1)too heavy a bag (2)so heavy a bag (3)such a heavy bag (4)too a heavy bag This is so heavy a bag "as to be hard" for me to carry. This is such a heavy bag "as to be hard" for me to carry. 「このような」に対する「どのような」かを示す内容をこのように補わないと、ただfor me to carryだけでは意味を成さないわけです。ですが、「どのような」を示すnotが入る場合はもとの文の形でも意味を持つことになります(notの一語で、"as to be hard"に相当する内容を持つ)。 This is not so heavy a bag fo me to carry. This is not such a heavy bag for me to carry. (文意が反対になるので、この場合heavyをlightに換えれば元の文意になる) 結論を言うと、for me to carry に対して、「どのような」という言葉がないとこの文の形は意味を持てないわけで、so や such だけではまだ「そのような」だけの意味。「そのような」を受ける「どのような」を説明するために、これをas や that で受けて上記のような言葉を補わなければならない。ただし、notは「どのような」を示す内容になるので文が成り立つということです。too の場合は、for me to carry に対して「(重)すぎる」という内容をダイレクトに持っていますので文意が成り立ちます。(4)については、so や too は形容詞を自分の方に引き寄せますので too a heavy bag, so a heavy bag という形にはならず、too heavy a bag, so heavy a bag になるので選択できません。 問5.に付いては調べながら書いたものなので参考程度にしてください。知っていることから類推を働かせることが大切です。
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がんばってね! きょうは早くねるんだよ。
- sillywalk
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問1 believeの後に節が来ることはもちろん構わないが、two days agoという明らかに過去を指す表現があるので、現在完了とは共起しない。またthere構文の動詞の数は後ろにある主語an accidentとあわせるので、いずれにせよhave beenという複数形とは一致しない。 問2 degreeとtoは相性がよく、to some degree「ある程度」のように使うことができる。彼が私達をある程度助けてくれるというのであれば、he will help us to some degree.となる。このdegreeが関係代名詞になっているので、to whichという形で先行詞degreeに接続される。toがなければwhichが名詞として働けないので非文法的。 問3 (1) it is impossible to~という形式主語の構文は可能だが、S is impossible to~で「Sには~できない」という構文は不可能。これはpossibleやimpossibleの語法の問題。辞書でpossibleやimpossibleを調べると説明があるはず。 (2)逆にableやunableは人の能力を表すので、it is able/unable to~という用法は不可。 (3)はpossibleを正しく使っているのでよい。 (4)は意図のわからないナンセンスな文なので無視。 問4 品物が高い安いときにはexpensive/cheapを使うが、 値段が高い安いという時にはhigh/lowを使う。 これはpriceという語の使い方の問題なので、辞書でpriceを調べるといい。 問5 too...to~の相関構文「...すぎて~できない」なので、(2)(3)は不可。a heavy bagのように冠詞の後ろにある形容詞にso, too, asなどの相関構文を作る副詞を付けると、so heavy a bag that~、too heavy a bag to~、as heavy a bag as~のように形容詞が冠詞の前に飛び出る、という語順になる。