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朝廷
戦国時代や江戸時代(というかそれ以前も謎)、朝廷って何をしているところで何をしていたんでしょう?? 朝議に参加できるのは公家だけ?ていうか天皇も参加する? 天皇って誰が選ぶ? 定員とかあったんでしょうか。
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- new2
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基本的にはもちろん、政治について話し合いました。基本的に公卿(三位以上。官職でいうと中納言以上)です。ちなみに、「朝廷」という言葉は、その会議が朝行われたことから言われています。 後鳥羽上皇の承久の乱以降、政治に朝廷が関わったのは後醍醐天皇のときが最後で、その後は京都を中心に宗教界に影響を及ぼしました。 これまでの皇室の歴史から、天皇が政治に関わってきた時期に比べ、関わってこなかった歴史の方がはるかに長かったのです。摂関・院政・幕府・戦前・そして現代の民主主義。今の日本では象徴天皇制ですが、昔から政治に関わってこなかったので、もうそのころから日本は象徴天皇制みたいなものです。 応仁の乱以降の朝廷は経済力も衰え、有力な寺社や大名から寄進をうけて何とか生活を保ってきました。江戸幕府によって「禁中並公家諸法度」が制定され、天皇や公家は有職故実、つまり昔の官職や朝廷の研究さえしていればいいとなりました。その反動なのか、幕末になるといままで虐げられてきた公家側が幕府に対して強く出るようになりました。
- hanakago
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表向きは朝廷は日本国政府で幕府が代行してやっていたんだから。大政奉還して政府は明治政府がするようになった。江戸時代は朝廷が徳川家の人に征夷大将軍に任命して幕府を開くことを認めてるという形にしていたんだよ。でも、征夷大将軍ってあんまり官職が高くないから右大臣とか左大臣とか兼任していたようです。織田信長とか徳川家康とか権力握ったとき時の天皇を変えたくて退位を迫っていたそうです。天皇は朝廷のお公家さんとか先の天皇とか幕府の人間とかその時代に影響のある人間がいろんな思惑で影響力を与えて決めていたんだと思うけど。
お礼
幕府が執務してるわけですが、それでは朝廷は何を話し合ってるのかを知りたいです。 天皇を決めるのにも、どういう仕組みで決めてるのか、それともそんなものないのかも興味があるのです。
お礼
天皇および、宮さんは参加したんでしょうか。 それと実際の執務はその時々の幕府がしてると思うんですが、それでは朝廷は何を話し合い、決定するんでしょうか。(朝廷に公家だけでなく、高い官位の大名も参加してるとして)
補足
まだ完全には理解していないので、まだまだご意見お待ちしています。