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私は外国人です。試験の問題がわからないんですが、よろしくお願い致します
私は外国人です。試験の問題がわからないんですが、よろしくお願い致します。 「問題: 次の歌に用いられている動詞三語について、活用の行・活用の種類・活用形を記しなさい。 ひと知れずおもへばくるし紅のするつむ花の色に出でなむ」
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- Ishiwara
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#2です。 「ゑ」の入力のしかた: もしローマ字入力ならば「we」で変換できます。 昔、「わゐうゑを」と書いていた時代がありました。その影響で、 「ゐ」「ゑ」「を」は、「wi」「we」「wo」で変換できます。
- Ishiwara
- ベストアンサー率24% (462/1914)
活用などは#1さんの回答のとおりです。 「ゑ」は「る」と似ていますが、まったく違う文字です。現代語では「え」と同じに発音します。 「ゑ」は、仮名と漢字の中間みたいのもので「変体仮名」と呼ばれます。元の漢字は「恵」です。 「末摘花(すえつむはな)」は、源氏物語に出てくる「容貌の美しくない人の代表」みたいな人です。この歌の出典が分かりませんが、作者が自分を末摘花にたとえているのかもしれません。
お礼
ご回答をいただきまして、ありがとう、ございます。勉強になりました。まとまと、文の中に、「る」じゃなくて、「ゑ」があります。私は「ゑ」がわかりませんでした、もう入力できません。だから、「る」で入力しました。すみませんでした。
- quadlike
- ベストアンサー率58% (10/17)
問題の「ひと知れずおもへばくるし紅のすゑつむ花の色に出でなむ」 をまず、五七五七七に分け、ひらがなを漢字にすると、 「人知れず / 思へば苦し / 紅の / 末摘花の / 色に出でなむ」 となるので、動詞は「知る」「思ふ」「出づ」の三つだとわかります。 「知れず」は、「ず」が「打消の助動詞」なので、「知れ」はラ行下二段未然形、 「思へば」は、「ば」が「助詞」なので、「思へ」はハ行四段已然形、 「出でなむ」は、文脈から「なむ」が「完了の助動詞ぬ+推量の助動詞む」だろうと推測できるので、「出で」はダ行下二段連用形、 となります。恋で苦しんでいる人の歌のようですね。
お礼
ご回答をいただきまして、ありがとう、ございます。助かりました。
お礼
わかりました、ありがとうございました。