「宇宙」ってなに？

質問

「宇宙」といえば、皆さんはSF映画に登場するものを連想されるでしょう。
しかし、アメーバ細胞にも宇宙があるだろうし。逆にアリなどは反射的に動いているだけなので宇宙を持たない＋多細胞生物の細胞単体も、といえるように思います。自発的な意志をもったものだけが宇宙を持てるのでしょうか。
いったい「宇宙」の定義とはなんでしょうか？
様々なご意見を聞いてみたいです。

回答No.6

雪中庵（@psytex） · ベストアンサー

自意識に相対して感じられる環境です。
（自我仮説と量子相互作用で結ばれて相補分化
(=不確定性原理・不完全性定理)する時空仮説）

回答No.5

kigurumi

一方通行の世界。

言いっぱなしの世界で、一度過去に戻ってお礼を書いたあと、また次に行くってことは無い。

回答No.4

noname#103014

『法律』第十巻でプラトンはこんなことを言う。「君には、まさにそのことが、つまり、すべての生成は、宇宙全体の生に幸福がもたらされるようにという目的のために行われているのだということが、わかっていないのだ。君のために生成が行われているのではなく、宇宙全体のために君が作られているのだ、ということがね。」

補足

でも、量子論から言えるのは、観察者がいてはじめて世界が物質化する、ていうことらしいです。アインシュタインも「私が月を見ていないとき、月はどこにあるか決まってはいないのです」と言いました。宇宙が絶対的ではないように思いますが。どうなんでしょう。

回答No.3

hyuuma8579

ビッグバン説によれば、宇宙は、最初極めて高温で高密度のエネルギーの固まりであったが、大爆発が起こり膨張を始めた。
（百五十～二百億年前であったといわれていますが。）
やがて渦をまいている熱いガスが冷えて凝縮し、銀河が形成され、銀河のなかでたくさんの星が誕生した。
そして星のなかの多くは惑星に囲まれていた。その惑星の一つが地球であった。
地球上に生命が発生し、ついに人間が現れた。
このような経緯で発展してきた宇宙ですが、比較的短期間の過程を見る時、我々は物理化学的法則の作用しか見ることはできない。
しかし、数億年という長い期間を通じてみれば、物理化学法則に従いながら宇宙は一定の方向に向かって進んでいたことがわかります。
即ち、宇宙の発展には目標があったと見做すことが可能です。
宇宙を観察してみれば、星の爆発のように一見破壊的に見え且つ偶然的に起きたかのように見える現象があるが、
それは破壊ではなく、偶然でもないと思います。生物体において古くなった細胞が新しい細胞と交替している現象と同じであって、
古くなった星が消えて新しい星が誕生しながら、一大有機体である宇宙を維持しているのだと考えられるからです。
そもそも、宇宙が超精密な時空圏と運行を持つことは、自明の事実です。
永遠に狂うことのない時計を刻み、宇宙が宇宙であり続ける限り、人間の生活も安定し、豊かなものとなっているのです。
この宇宙の緻密な運行の一つがわずかに狂っただけでも人間の生命が維持できなくなるのです。
たとえば、太陽系の惑星の一つが気まぐれを起こし、軌道をはずれれば、その惑星は存在を維持できなくなるのみならず、太陽系全体に一大異変を生ぜしめ、地球の存亡に関わる一大事になってしまうのです。
宇宙に存在する極大から極少の階層（天体、人間、動物、植物、鉱物、分子、原子、素粒子・・・）のどれ一つとっても偶然は存在しないのです。
もし、偶然を認めたら、とっくの大昔に太陽系も地球も人間も存在することはできなかったはずです。
よって、先述した宇宙の目標とは、人間及び、人間の快適な生活環境を提供するために天体が存在するという事実です。
あり一匹ですら、それを見、分析し、鑑賞し、評価してくれる人間がいなかったら、その存在意義を失うのです。
宇宙に幾億もの種類の珍しいものや動植物、美しい景色、感動する自然現象があったとしても、そこに人間がいなければ、陳列物があってもそれを評価してくれる人間がいない、つまり、見物客のいない博物館と同じになってしまうのです。
「宇宙とは、人間の喜びのためにという明確な目的をもって創造され、理想的な人間生活を永遠に維持するための厳密な原則と秩序に従って運動する一大有機体」・・・まあまあの表現でしょうか。

回答No.2

noname#102727

様々な意見なら、こういうのは、どうでしょうか？

1.｢宇宙は、人間の体内にも在る｣と言えると、思います。
確か、映画が有ったと思いますが、人間の体を、探検!?治療の為!?みたいな。
あのような感じを言えるかと。

2.これは単純だけど、空全体そのモノが、宇宙です。
詩を書く場合、宇宙と書いて、｢そら｣と当て字読みするから。

哲学的な哲学は、知識が無いので、分からないから、こんな回答です。

回答No.1

noname#112894

(1)　あらゆる存在物を包容する無限の空間と時間の広がりを言います。

(2)　哲学では、秩序ある統一体と考えられる世界をいいます。コスモスです。

(3)　物理学的には、存在し得る限りのすべての物質および放射を含む空間。

(4)　天文学では、あらゆる天体の存在する空間。銀河系外星雲を小宇宙、それらを包含する空間として大宇宙。

◆「淮南子(えなんじ)」斉俗訓によれば、「宇」は天地四方、「宙」は古往今来の意で、空間と時間の広がりを意味します。

補足

でも、量子論の世界から解明されたらしい現実は、「観測するから物質化する」そうですから、絶対的な時空など本当は存在しない、んではないでしょうか？まだ私にもはっきり理解できてませんが。
レスありがとうございます。