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怪物の出るSF

2010/01/23 17:51

SFはSFでも、人間とかけ離れた姿の宇宙人や巨大生物など、「怪物」の登場するSF小説を探しています。できれば、短編・もしくはあまり長くないもので。

noname#173456

書籍・文庫
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Siegrune
ベストアンサー率35% (316/895)

2010/01/31 11:14 回答No.7

「アヴァロンの闇」（ラリーニーヴン, スティーヴンバーンズ, ジェリーパーネル）は、グレンデルとよばれる「怪物」の生態がよく書けていたかと。続編で「アヴァロンの戦塵」というのもでてます。マンガなら「コブラ」（寺沢武一）注：スペースコブラという名前でアニメになっていたものです。にはいろいろと面白い宇宙生物がでてきます。 ## 他の方が書いておられる、惑星間の狩人やビーグル号、ベムハンターソードのほうがよりふさわしそうですけど。

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ABAsan
ベストアンサー率56% (274/489)

2010/01/24 01:21 回答No.6

　ＳＦでモンスターは「ベム」と呼ばれますが、ベム物として有名なのは何と言ってもヴァン・ヴォークトの『宇宙船ビーグル号の冒険』でしょう。４本の中編からなっており、それぞれ印象的なモンスターが登場しますが、１本目の「黒い破壊者」に登場するカリウムをエネルギーとして、人間を殺して体内のカリウムを摂取する黒豹型のモンスター「ケアル（クァール）」が最も有名でしょう。 http://www.amazon.co.jp/%E5%AE%87%E5%AE%99%E8%88%B9%E3%83%93%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%AB%E5%8F%B7%E3%81%AE%E5%86%92%E9%99%BA-%E5%89%B5%E5%85%83SF%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%83%BBE%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%88/dp/4488609015/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1264262269&sr=8-1 　これに匹敵するのがジョン・Ｆ・キャンベルの「影が行く」で、「遊星からの物体Ｘ」のタイトルで映画化もされています。現在創元の短篇集で読めますが、この作品が表題作となっている『影が行く』は、他にもいくつかベム物が収められています。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/448871501X/ref=s9_simi_gw_s0_p14_i2?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=center-2&pf_rd_r=1M6A935QT0AEJ6X6WVPM&pf_rd_t=101&pf_rd_p=463376756&pf_rd_i=489986 　また、同じシリーズのアンソロジーでモンスター物のみを集めたのが『千の脚を持つ男』です。ＳＦ色はあまり強くなく、むしろホラー短篇集ですが、粒ぞろいのモンスター小説がずらりと並んでいます。 http://www.amazon.co.jp/%E5%8D%83%E3%81%AE%E8%84%9A%E3%82%92%E6%8C%81%E3%81%A4%E7%94%B7%E2%80%95%E6%80%AA%E7%89%A9%E3%83%9B%E3%83%A9%E3%83%BC%E5%82%91%E4%BD%9C%E9%81%B8-%E5%89%B5%E5%85%83%E6%8E%A8%E7%90%86%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%B8%AD%E6%9D%91-%E8%9E%8D/dp/4488555039/ref=pd_bxgy_b_img_b 　いずれも短篇集でお薦めです。

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srxmk3pro
ベストアンサー率53% (527/980)

2010/01/23 22:07 回答No.5

古典？SFでアーサー・Ｋ・バーンズの「生け捕りカーライル」シリーズ。『惑星間の狩人』創元ＳＦ文庫 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4488635016/sr=8-1/qid=1264251296/ref=olp_product_details?ie=UTF8&me=&qid=1264251296&sr=8-1&seller= コミックスで星野之宣の「ベムハンター・ソード」 http://www.amazon.co.jp/%E3%83%99%E3%83%A0%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%89-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%BC%AB%E7%94%BB%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%81%BB2-6-%E6%98%9F%E9%87%8E-%E4%B9%8B%E5%AE%A3/dp/4063703738/ref=sr_1_59?ie=UTF8&s=books&qid=1264251813&sr=1-59 この人は恐竜ものの「ブルーホール」や「ブルーワールド」などもあります。

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mshr1962
ベストアンサー率39% (7417/18945)

2010/01/23 20:45 回答No.4

No.1です。やっと作品名を思い出したので追加します。草上仁「スター・ハンドラー」全6巻(3作品の上下巻)　朝日ソノラマ文庫なりたての異生物訓練士が主人公で、異生物ハンターとして珍獣とされる宇宙生物を捕獲・調教を依頼されるが毎度事件に巻き込まれるという話

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Yumikoit
ベストアンサー率38% (849/2209)

2010/01/23 20:37 回答No.3

とりあえず、ラリーニーブンの「中性子星」はいかがでしょう。ピアスンのパペッティアと呼ばれる異星人が出てきます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%9A%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E4%BA%BA ラリーニーヴンの「ノウンスペースシリーズ」という一連のSFのシリーズの一角を成しており、パペッティア人は「中性子星」の他、「リングワールド」４部作にも出てきます。「中性子星」自体は短編集で、他の一連の作品を読まなくてもこれだけで完結しておりますので、これだけで楽しめると思いますが、面白かったら他の作品を順番に読んでいくと、クジン人、バンダースナッチ、パク人のプロテクターなど面白い宇宙生物が出てきますよ。

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