• ベストアンサー

医療費控除の申請額について

昨年は妻が大病を患ったので50万円あまりの医療費がかかりました。 この春の確定申告で医療費控除の申請をするつもりですが、源泉 徴収額が1万5千円程度です。これならかかった医療費50万円 全額を申告しなくても1万5千円は全額還付されると思います。 しかし、健康保険料とか住民税などへの影響を考えると全額申告 した方が良いとも思います。やはり全額申告した方が節税になる のでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hirona
  • ベストアンサー率39% (2148/5381)
回答No.1

住民税の計算をする際は、基礎控除や配偶者控除の金額が、所得税の計算時よりも少ないです(5万円ずつくらい) だから、ちょうど15,000円分くらいの還付があるような医療費控除の申告をしても、住民税の所得割は発生する可能性があります。 また、50万円あまりの医療費の支払いがあったとして、その全額が控除できるのではなく、そこから<10万円><所得(収入ではない)の5%>の安い方を差し引いた金額が、控除金額です。 また、健保や生保から医療費の補填があったら、それも差し引きます。つまり、「病院に支払った金額」ではなく、「結果、自己負担として、何円だったか」です。 控除額が、思ったより少ないかもしれないですよ(汗) 健康保険は、会社の組合健保ですか? 国保ですか? 会社の組合健保なら、関係はないです。 ということで、いちおう、医療費は全額を申告しておいた方がいいと思います。

ykskt0716
質問者

お礼

具体的な回答をいただきありがとうございました。 お教え通り全額控除申請いたします。

関連するQ&A