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音韻変化とは?
日本語の歴史について。 キリシタン資料からわかる当時の音韻変化とは何ですか? 例を挙げて説明していただけると分かりやすいです。 教えてください。
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noname#111034
回答No.1
図書館で『日葡辞書』を引いて,ローマ字表記された当時の日本語と,現代の発音が違う単語をピックアップしてください。下記にリンクしたWikiによると,下記がわかるはずです(発音記号はこの画面では文字化けします)。 ・「は」「ひ」「へ」「ほ」は「ファ」「フィ」「フェ」「フォ」のような両唇音で、「せ」「ぜ」は「シェ」「ジェ」のような後部歯茎音で発音されていたこと。 ・オ段の長音が ǒ と ô で書き分けられており、開音[ɔː]と合音[oː]が区別されていたこと。 ・「日本」の読みには、「にほん」(「ニフォン」と発音した)・「にっぽん」・「じっぽん」の三通りあったこと。