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日本語の音韻論に関しての質問なのですが、とある本に「日本語の音節構造に
日本語の音韻論に関しての質問なのですが、とある本に「日本語の音節構造にはV,CVの一音節語とVC,CVC,VCV,CVCVの2音節語がある」とあります。日本語は「ん」「っ」以外には母音で終わるのが基本だと思うのですが、VC,CVCの2音節語というのは存在するのでしょうか?(方言とかではなく、一般的に) もしあるのであれば、その例を教えてください。
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その「とある本」の著者が、「ん」を、C に入れているのでしょう。 だったら「餡」とか「盆」とか、ありますよね。
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- mide
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回答No.4
本の内容の前後のつながりにもよりますが,一般に日本語の音声学的音節構造としては「ん」「っ」はその前の音と合わせてひとつの音節と分析します。ですから「けんか」「けっか」は CVC CV です。 一方,音韻論的には日本語は拍(「モーラ」とか「モーラ的音節」ともいう)で分析します。この場合「けんか」「けっか」は3拍と数えます。
- SPS700
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回答No.3
#2です。 僕は「音韻論」というので、前に書き込みをしました。「音声学」の話ならまた別です。
- bakansky
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回答No.1
全くの素人ですが、たとえば 「・・・です」 という場合、文字としては desu と表記されますが、実際の発音としては /des/ に近いとか、そういうことも入っているのではないでしょうか (/desu/ と発音しないとは言えませんけど、稀でしょう)。 それと、複合語の場合 (適当な例を思いつきませんので、いい加減かもしれませんが) 「ふく提灯」 という場合、/fuku/ というより /fuk/ から 「ちょうちん」 という音を続けているとかいう例も、ひょっとすると考慮に入れてそういう書き方をされているのではないでしょうか。