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受験で英語が重視されている理由は?

どの大学も英語の配点は高く置かれていますが、 その理由って何であると思いますか? 国外にも目を向けてほしいってことですか? 正直、自分は日本から出ようと思ってます。まだカスみたいな語学力しかありませんが・・・

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  • cherry77_
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回答No.2

生徒の総合的な学力を測るのに適しているからでしょう。英語がある意味世界共通語になっているのはあまり関係ないと思います。ちなみに、 センター試験では英語という教科はなく、外国語という教科になっていて、中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語を選択することも可能です。 国語の場合は比較的成績が平均化し、問題作成者の主観によって順位が大きく上下します。 社会科は基本的に暗記教科なので、知識的な面でしか学力を測れません。それに、選択教科なので選択した教科によって条件が異なってきます。 数学も得手不得手がはっきり分かれますが、抽象的な論理力の面でしか学力を測れません。そして数学も選択教科です。 理科は生物や地学は暗記教科という点では社会科に通じる面もありますが、物理や化学は方向的には数学と似ています。理科も選択教科です。 そして、英語は受験者みんなを同じ条件で、知識、論理力、推察力、直観力などを総合的に測れます。 最後に、日本の数学のレベルは世界的に見ても高い方ですよ。もっとも、最近では理数離れが起きていますが。

s_germain
質問者

お礼

教科ごとに丁寧な解説をありがとうございます。 私は受験では7科目なのでほとんどの教科を選択しています。 英語(外国語)は文系も理系も避けては通れない道ですよね。 ある先生がこのように言ってました。 「数学や物理は要領をつかむやつが点を取る。だけど英語はコツコツ地道にやったやつほど伸びる。大学はそこを見ている。」 実際に、わたしの友人に英語が大好きだ、と言っていた友人がいました。彼は120点前後であったセンターの成績が一年間で180点まで伸びたそうです。ちなみに彼は英語に関しては、かなり緻密に努力していました。 やはり、総合的なちからをみるのには外国語は適しているのかもしれません。文法、発音アクセントは知識と直観力に、長文は論理、推察は広告イラスト問題に、それぞれ分かれているのだと思います。 英語の占めるウェイトは大きいですね。数学ももちろんですが落とさないようにがんばります。

その他の回答 (5)

  • de_tteiu
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回答No.6

あとは英語の問題は作るのが簡単というのもあるのではないでしょうか 国語はあまり点数が割れないし、数学は問題のレベルの調整が面倒です(オリジナルの問題を作るのが難しいというのもある) 社会や理科は科目ごとの得点調整をするのが面倒です その点、英語の問題(本当は外国語ですが、ほとんどの人が英語で受けるので)なら点数も割れやすいし、問題も作りやすい(あくまでも高校の先生から聞いた話ですが)ので英語の配点が高くなっているという面もあるのでないでしょうか 余談ですが、センターの数学の平均点は50点前後です(IIBは50点切っています) 高校の国語、英語をやってセンターが解けるかは微妙かもしれませんが、高校の数学を理解していれば満点、ケアレスミスで90点、39℃の熱が出ても80点は取れる問題なのに平均点がそれぐらいってことはほとんどの人が高校数学を理解せずに大学に行っているってことですね…

s_germain
質問者

お礼

たしかに英語の問題はいろいろなパターンが作りやすそうですね。 高校で習うような単語をちりばめて、文法を少しまぜれば、問題らしくなりますし。 受験者数もかなり多いですからね。平均点がほかの科目よりも安定してると思います。 数学IIBの平均は相変わらず低いですよね。わたしも今年のセンターは失敗に終わってしまいました。わたしのクラスは私大文系が多かったので、 ほとんどのひとが数学は勉強してませんでした。受験時、全く数学を勉強しないという人がいる時代ですからね。 回答ありがとうございました。

  • cherry77_
  • ベストアンサー率23% (291/1261)
回答No.5

#2です。 >「数学や物理は要領をつかむやつが点を取る。だけど英語はコツコツ地道にやったやつほど伸びる。大学はそこを見ている。」 ちょっと付け足しますと、数学や物理は得意な人は要領を押さえればそんなに時間をかけなくても高得点が取れるんです。そして、英語の苦手な人はコツコツ地道にやってもなかなか高得点が取れないんです。とくに、英語の場合はどうやって勉強したらいいのかさえ分からないでいる人が多いです。ということは、素質があり、しかも努力した人を見分けるにはいい教科ということになります。 あと、ご質問とは直接関係ありませので無視して頂いて構いませんが、中学の英語のレベルは低いのに、高校の英語はレベルが高すぎるんですよ。つまり、中学では基本文法も一部残し、高校に先送りし、そして高校では比較的難しい題材を扱いますので、バランス的に高校の英語の比重が高すぎるんです。 私の考えですが、日本の高校でも第2外国語を導入した方がいいと思います。センター試験でも第2外国語を取り入れ、英語200満点、第2外国語100満点にします。英語に関しては現在よりも若干易しくし、コミュニケーション重視に趣向を少し変えます。

s_germain
質問者

お礼

近頃時間がとれず返信に遅れてしまい申し訳ございません。 私にもどうやって勉強したらいいかわからない時期がありました。 そのときひたすら単語を覚えていたんですが、やはりなかなか実力に 反映されませんでしたね。 英語に対して素質のある人はいると思います。とてもできるひとは 発音からもう違いますからね。 >高校英語はレベルが高すぎる わたしは高校入学時にそう感じました。今までの英語が簡単すぎたのでは? と、ものすごい疑問に思っていましたが、やはりそう思う人もいるんですね。 >コミュニケーション重視の英語 これはわたしも賛成したいです。もっとより実用的な英語を学んだほうが 使用しやすいですし、若干やさしいほうが頭にも入りやすいです。 第二外国語導入もなかなかよいアイディアだと感じました。 科目が増えますが、視野が広がりそうですし、大学に向けてひじょうに 有効な手だと思います。 回答ありがとうございました。

  • Chicago243
  • ベストアンサー率38% (401/1043)
回答No.4

国際的なという建前はあるとおもいます。でもなんか形式的になっているような気もしますね(大学によるかもしれませんが)。受験英語の英語は実用英語からすこし遠いところにありますから、英語の本当の実力はどうでも良いのっていう感じもうけます。ただ最近ちょっとづつ見直されてきていますけど。 えっと実際英語を読まざるおえなくなった(読むだけでないですが)私の 感想ですが英語の方が直接的で早い情報が得られることがおおいのは確かです。加えて学問ということであれば特殊なものを除いて国際的でなければあまり意味がありませんし。 何か志を持っていらっしゃるようなので、それに向けて頑張ってほしいですね。

s_germain
質問者

お礼

海外に住んでいる従弟がいまして、先日日本に帰省したとき、いろいろと話をききました。 実用英語と受験英語はやはり違うようですね。英語のほうが直観的で早い情報が得られることがおおいというのは彼も言っていました。 会話をするにしても、日本で言うカタカナ発音は全く通じないらしいです。(例えばth「ス」の発音など) 大変苦労しながらも外国で暮らす従弟をみて、自分も海外に興味をもちました。より実用的な英語をみにつけて、いろんな視野を広げていきたいですね。

  • love_pet2
  • ベストアンサー率21% (176/826)
回答No.3

私も高校時代は同じように感じていました。 まず、あなたが述べられたとおり、国際的な人間を育てる・・といった意味は大きいと思います。大学に入ると第二外国語(英語以外の外国語)を履修する場所も多いですしね。 もっと実際的な意味では、『英語が分からないと困る』というのがあります。大学に入ると、参考資料が英語というのはよくあること(日本語で出版されていない)ですし、例えばネットで『実験の内容をネットで調べよう』と思ったら、英語のサイトしかヒットしないなど、嫌でも英語に触れないとやっていけない場面が増えます。 そういった意味で英語はやはり重要視されているように感じます。

s_germain
質問者

お礼

わたしの目指している大学では第二外国語はありました。 やはり英語と、さらにもうひとつ言語を学んでいかなければなりません。 大学では海外文献をかなり触れると思うんです。そうなると参考資料もすべて外国語になります。ドイツ語かもしれませんし、もっとめずらしい言語かもしれません。 やはりどうしても英語は、並以上のちからがほしいです。わたしは後々大学で、かなりの英語と外国語に悩まされるとおもいますが、学ぶ道に避けられないものなので、受験である今、どんなに小さな知識でも頭にできるだけいれておこうと感じました。

  • de_tteiu
  • ベストアンサー率37% (71/189)
回答No.1

現在では、英語はある意味世界共通語になっていますからね 理系の論文はほとんど英語ですし、文系でもそうです。翻訳されていない教科書だってたくさんあります。 大学で学問をするなら英語は必要になるので、英語の配点が高くなっているのではないでしょうか ただ、日本では数学があまりにも軽んじられていると思いますけどね

s_germain
質問者

お礼

英語はいうまでもなく世界的な範囲で使われている言語ですよね。 大学の論文が英語というのは少し耳にしていましたが、英文科や国際系の学部学科だけではなかったんですね。 わたしは哲学科を目指しています。おそらく多くの外国の文献を読みあさることになると思います。辞書片手に訳をひたすら、もちろんのことですが、かなりの英語力が必要になると危機感をもっています。 3教科受験の私立大学が多いですからね。 数学を受けずに大学へ行こうとしている友人が周りにたくさんいます。 法学部では数学のような論理的に考えるちからが必要であると、大学の模擬講義でききました。わたしは受験で数学を使います。この受験での過程で培った数学的思考を、哲学科へいっても生かしていきたいと思います。

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