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最短距離(場合の数)

縦5ます、横6ますの方眼紙があって左下から右上まで線上を最短で通って行くとき、4回曲がるのは何通りか? どこかの点を通る問題ならできるのですが、、、 どうやって数えれば良いのかわかりません。教えていただけますでしょうか。 答えは70通り。

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  • kony0
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回答No.1

おぉ。よくありそうで、はじめてみる問題です! (1歩目が右の場合) →○→○→○→○→○→ 1.上の5つある○の中から2つ選ぶ→5C2=10とおり 2.2つ選んだ○の中に、合計5個の↑を割り振る。ただし○の中に少なくとも1個は↑が入る。→4とおり (1歩目が上の場合) 同じように考えて、4C2×5とおり

ONEONE
質問者

お礼

初見でも解けるとはやはり。 すごいです。初見で解けるようにならなくちゃだめですね。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • ticky
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回答No.3

少しわかりにくいかもしれませんが、#2の方と同じく、xy平面上で考えてください。 この方眼紙は、(0,0)-(0,6)-(5,6)-(5,0)の長方形の枠で囲まれています。 始点と終点は枠上にあります。つまり、枠の上でスタート、枠の上でゴールですから、この枠の上で、2回曲がることになります。 ということは、スタートして、始めに枠の上で曲がり、枠の内側に入って、一回曲がり、もう一回曲がって、枠の上に出た地点で曲がり、ゴールすることになります。 この、枠の内側で曲がる2点は、x軸に平行な直線上か、y軸に平行な直線上にあります。 また、2点は重なってはいけませんし、枠の内側になければいけません。 この条件を満たす、2点の組が何通りあるかを計算します。 まず、2点がx軸に平行な直線上にある場合について考えます。 枠の上の(0,y)、(6,y)の点は含みませんから、(1,y)から(5,y)までの間の、5つの点から、2つを選びます。これは(5×4)/2=10通りあります。 また、この2点が存在しうる直線は、枠の上を除くので、y=1からy=4までの4通り。 10×4=40通りになります。 同様に、2点がy軸に平行な長句線上にある場合については、枠の上の(x,1)から(x,4)までの4つの点から2点を選ぶのは、(4×3)/2=6通り。 2点が存在できる直線は、x=1からx=5までの5通り。 よって6×5=30通り。 最後に、双方の場合を足して、40+30=70通りとなります。 #1の方の解き方は、多分これと同じでしょう。

回答No.2

ONEONEさん、こんばんは。 これも難しい問題ですね。 まず、説明しやすいように、方眼紙をxy平面のグラフだと考えてください。 左下の座標が原点、右上は(6,5)ということになります。 (0,0)から(6,5)まで行くのに、4回曲がっていく行き方を考えればいいです。 1回目2回目、3回目、4回目のの通過点をそれぞれ t1,t2,t3,t4としましょう。 t1のとりうる場所は、 t1=(1,0)(2,0)(3,0)(4,0)(0,1)(0,2)(0,3) の7とおりあります。 このぞれぞれの場合について場合わけします。 t1=(1,0)のとき t2=(1,1)(1,2)(1,3)(1,4)の4とおり。 それを(1,k)とおくと、 t3=(2,k)(3,k)(4,k)(5,k)の4とおり。 このとき、t4は一意に決まるので、 4×4=16とおり。 t1=(2,0)のとき t2=(2,1)(2,2)(2,3)(2,4)の4とおり。 そのそれぞれについてt3は t3=(3,k)(4,k)(5,k)の3とおりあるので 4×3=12とおり。 t1=(3,0)のとき t2=(3,1)(3,2)(3,3)(3,4)の4とおり。 そのそれぞれについて、t3は t3=(4,k)(5,k)の2とおり。 4×2=8とおり。 t1=(4,0)のとき t2=(4,1)(4,2)(4,3)(4,4)の4とおり。 そのそれぞれについて、t3は t3=(5,k)の1とおり。 4×1=4とおり。 t1=(0,1)のとき t2=(1,1)(2,1)(3,1)(4,1)(5,1)の5とおり。(k,1)とすると そのそれぞれについて、t3は t3=(k,2)(k,3)(k,4)の3とおり。 t4は一意に決まるので 5×3=15とおり。 t1=(0,2)のとき t2=(1,2)(2,2)(3,2)(4,2)(5,2)の5とおり。 そのそれぞれについて t3=(k,3)(k,4)の2とおり。 5×2=10とおり。 t1=(0,3)のとき t2=(1,3)(2,3)(3,3)(4,3)(5,3)の5とおり。 そのそれぞれについて、 t3=(k,4)しかない。t4は一意に決まるので 5×1=5とおり。 以上、全てを足し合わせると 16+12+8+4+15+10+5=70 70通りとなります。 いずれの場合についても、t4の位置は一意に決まることがポイントです。 ご参考になればうれしいです。