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算数得意な方、お願い(人'д`o)
解説お願いします。 問題 電卓を使って、11から50までのすべての整数の和を求める問題が出ました。 Mさんが、11から順番に50まで加えていったところ、結果が10031となりました。 すると隣で見ていたS君が、「正しい答えは、1220だよ。途中で二回、+ボタンを押し忘れていたよ。」 と、教えてくれました。 Mさんは、どの数字のあとと どの数字のあとに +ボタンを押し忘れてしまったのでしょうか? それぞれ書きましょう。 答えはひとつではありません。 解答: 1回は 40のあと、もう1回は、49のあと
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- ORUKA1951
- ベストアンサー率45% (5062/11036)
この問題自体は、有名なガウス少年の方法で解けます。 11 + 12 + 13 + ・・・・ + 48 + 49 + 50 = X +)50 + 49 + 48 + ・・・・ + 13 + 12 + 11 = X ------------------------------------------------ 61 + 61 + 61 + ・・・・ + 61 + 61 + 61 = 2X 40×61 = 2X X = 1220 差は、10031-1220= 8811 + を押し忘れたのが、nの後だとすると、n*100 - n ほど差が出てきます。 n*100 - n = 99n 同様に、もうひとつの数をmとすると m*100-mの差が出ます。 99m また、+を二回押し忘れたのですが、連続した数だと、10000n+100m-n-m=9999n+99(n+1)= 10098n+99 > 10031 なので連続した2数でないことは明白なので、 すなわち、 99n + 99m = 8811 99(n+m) = 8811 n + m = 89 かつ、m≠n+1 49から11の間で、足すと89になるのは 49+40 48+41 47+42 46+43 の組み合わせしかない。
- naniwacchi
- ベストアンサー率47% (942/1970)
まずは、1回「+」を押し忘れたときを考えてみましょう。 たとえば「20」の後に押す忘れたとすると、 正しいときは、・・・+20+21+・・・ですが、 間違ったときは、・・・+2021+・・・になります。 もう少し書き換えると、・・・+20×100+21+・・・となります。 (2ケタの数字なので、位が 2つ上がってしまいます。) 正しいときと見比べると、「20」が「20×100」に変わってしまいます。 「20」がなくなって「20×100」になるので、 全体では「20×99」だけ余計に増えることになります。 いまは、このような数字が 2つあるということなので、 その 2つを●と▲とします。 すると、全体は「●×99」+「▲×99」だけ増えるので、 1220+●×99+▲×99= 10031 これを計算すると、●+▲= 89ということがわかります。 あとは、このような 2つの数字を探します。 ▲の方が●よりも大きいとして、探していくと、 ▲が 50のとき、●は 39になります。 ▲が 49のとき、●は 38になります。 ・・・ ▲が 46のとき、●は 43になります。 ▲が 45のとき、●は 44になります。 (これより先は、●の方が▲より大きくなるので、ここでおしまいです) 最後にポイントがあります。 一番最後の「▲が 45のとき、●は 44」を考えてみると、 「44」と「45」の後に「+」を忘れたことになるので、 ・・・+444546+・・・ となります。 でも、これではたし算の答えが 10031よりも大きくなってしまいます。 ですから、この「▲が 45のとき、●は 44」は答えにはなりません。 ということで、答えは次の 5つになります。 「39と50」「40と49」「41と48」「42と47」「43と46」
お礼
なるほど!(人'▽`)ありがとう☆ すごく分かりやすいです。 ネットのすばらしさを改めて実感します。 見知らぬ私に、こんなにもすばらしいアドバイス感謝します。
お礼
♪感謝☆(人゜∀゜*)☆感謝♪ すばらしいです! 分かりやすく、丁寧に解説いただき、心から感謝いたします。