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送電線について

送電線は、電気を送るだけでなく、情報のやりとりもできると聞いたのですが、電気の周波数と情報の周波数は異なると思うんです。 このように異なる周波数の交流を1本の同じ線に流しても問題はないのですか??

みんなの回答

noname#252164
noname#252164
回答No.7

何の話か思い当たるのがいくつかあるんですが…。 送電ネットワークは事故が起こったときに事故の場所を調べて切り替えをする必要があるので、送電線に沿って通信路を確保します。昔は同軸だったようですが、今は大体光ファイバーが電線と一緒に配線されています。 電力用の電線に情報乗っける技術もあって、有名なところではPLCなんかがそう。 配電線は同軸なんかに比べるとノイズを受けやすし、信号の減衰も大きいから、同軸や光ファイバーに比べれば「ないよりまし」くらい。携帯電話の充電器のように電源にノイズを撒き散らす機器があると影響をもろに受けます。

  • KEN_2
  • ベストアンサー率59% (930/1576)
回答No.6

昔は無線や通信線が発達していない時に、送電線に電話の信号を乗せて発電所と 変電所間の連絡をしていました。 ただし、電話をする場合高圧の電力線に信号を乗せていますので、感電しないように ガイシで出来た絶縁台の上に乗って電話連絡をする必要がありました。 電力は50Hzか60Hzで、音声は300Hzから3KHzを使っているので、周波数で分離すれば 音声情報を乗せるのは可能です。 現在のメタルの電話線やアンテナに接続する同軸ケーブルでも、直流電圧と信号や 情報を乗せ機器間を繋いでいます。 電話線にADSL信号処理してインターネットが使えているのと同じ理屈です。 電力に電話の信号を乗せても問題ありません。  

回答No.5

重乗(重ね合わせ)方式、家庭でも同じ同軸ケーブルに各種の電波、ブースター電源まで重乗させています。 結果的に問題がでない様、システムを工夫します。

  • usokoku
  • ベストアンサー率29% (744/2559)
回答No.4

光ファイバーが今のように普及するまでは、UHFのアンテナをいくつかおきに取り付けて、漏れが有る導波管として電線の束を使っていたような気がします。UHFのアンテナを見かけただけで、具体的にどのような通信が行われていたかは知りません。

  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.3

送電線の上に張られている架空地線に光ファイバーを通した線を使って、この光ファイバを情報伝送に使うことがあるそうです。 これのことかも知れません。

  • okweb-goo
  • ベストアンサー率29% (283/952)
回答No.2

テレビのアンテナ線でも、1本のアンテナから複数の放送局の違う周波数を一度に伝送していますね。 受信機側できちんと分別できる仕組みがありますので、問題ないわけです。

  • videocam
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回答No.1

> 電気の周波数と情報の周波数は異なると思うんです そうです。電力の周波数は東日本は50Hz、西日本は60Hzですが、通信はずっと高い周波数を使います。通信は、もっとずっと高い周波数を使用します。 送電線というと送電鉄塔をイメージしますが、そこまで大きくなくても、家庭用(商用)の100Vでも同じです。ただし、変電設備などが信号の通過を妨げることから、簡単ではないようです。 家庭レベルでは、専用の装置が必要になりますが、屋内配線を利用してLAN(ローカルエリアネットワーク)の構築ができるようになっています。