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直流送電について

ヨーロッパ、アメリカ、中国での直流送電用途は大きな違いがあるらしいのですが、どう違うのでしょうか? またそれぞれの用途で交流より優れている点は何でしょうか?

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  • Nebusoku3
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回答No.1

>またそれぞれの用途で交流より優れている点は何でしょうか? ↓ まず、何故、直流送電なのかの理由として、「日本の交流送電網における送電ロスは6%程度だが、高圧直流送電なら1000kmで3%程度のロスに抑えられる。また、直流送電は自然再生可能エネルギーと相性がいい。太陽光発電で生じる電気は直流であり、風力発電も大型に関しては直流である。」 ということが挙げられます。 ↓ https://www.tel.co.jp/museum/magazine/environment/120401_topics_04/02.html ヨーロッパなどもそうですが、EV自動車などの普及予測が追い風になっている模様です。 ↓ https://www.sbbit.jp/article/cont1/34592 中国では次ように一帯一路が関係しているようです。 ↓ https://eneken.ieej.or.jp/data/8776.pdf 参考: https://sgforum.impress.co.jp/article/5134 https://sgforum.impress.co.jp/article/5140?page=0%2C1

その他の回答 (1)

  • 69015802
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回答No.2

自宅からそう遠くないところに交直変換所があります。四国と本州間の直流送電用です。 直流は銅損だけで鉄損がないので大電力の送電ではメリット大です。 また交流のようにピーク電圧(√2倍)を考慮しなくていいので碍子などの絶縁耐力が低くて済みますので設備費もメリットありです。 昔と違い大電力用半導体(GTOやIGBT)が進化しているのでさらに増えるでしょう。 家電だってインバーター制御のものが増えているので送配電設備の更新を抜きに考えると直流配電のほうがメリットあるかも。

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