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電力の送電について
電気は一周しないと流れないと認識しています。 そこで、疑問に思ったのですが、電力を送電しているときはどうなってるのでしょうか? 送電は送りっぱなしで帰ってこないように思ってしまいます。 3相交流で送電しているからなのでしょうか? 当たり前のことで初歩のことだと思いますが、できればわかりやすく教えてください。 お願いします。
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微小な電流が帰ってきてるのでは無く 同じ電流が帰る です つまり2線式の場合は負荷の片方から入り もう片方から出ていくのです だから入るのとは同値で逆向きになるのです 三相三線式の場合は位相を含めて同量になるのですが位相の概念は理解しにくいと思います 三相送電は位相を利用した送電方法で 同じエネルギーを送るのに線の数を減らせるのです 他にも良い事がありますけれど 三相三線式の二本を取り出してトランスで電圧を下げ家庭向け単相二線式となるのです ですから単相二線式を3組取れますが3組とも同じ負荷でないといけないです そうしないとバランスがくずれて恐らく送電効率が下がるでしょう 実際は同じ位になるように分配しているようですが 少しバランスくずれがあるようです 時間帯によってもくずれは起こるでしょうね? こちらの地区の電力消費はこれだけなのにあっちは少し多いとか 全体としては大きくくずれないと思いますが これらの詳しいことは私にも解りません 強電屋さんに答えを頂きたいです。
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- angkor_h
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一般家庭に引き込んでいる2線式100Vは、一方の線の電流と他方の線の電流は逆向きです。 長距離送電の場合は三相3線式が一般的ですが、この時も一緒です。ごく短時間で見ると、ある1線の電流と他2本線の電流(ベクトル和)が逆向きになります。 つまり、電力は発電所から消費場所に送られますが、電流はループ状に流れている、ということになります。 送電とは、電力を送っているということで(電力は帰ってはきません)、電流はちゃんと帰ってきているということになります。
お礼
ありがとうございます。 なんとなくイメージできました! 負荷で電力を消費して、微小な電流が帰ってきてるんですね!
- Cupper-2
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送電線や電柱に懸かっている電線の数を観てみましょう。 一本じゃないよね。 当然ながら、送電線の先の方で負荷が繋がっていなければ送電できません。 それは三相交流だろうと直流だろうと変わりません。
お礼
ありがとうございます。 確かにそうですね。 ちゃんと見てませんでした。。
- minch
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交流であれば、電源から送電線を伝って目的地まで、目的地から地面を伝って電源まで、というふうに1周しています。
お礼
ありがとうございます。 そんな長距離も地面を伝えるのですね。 長距離過ぎて、途中でどっか他のところに流れてしまい 一周できない気もしますが・・・ そんなもんなんですね。
お礼
ありがとうございます。 電流の考え方はだいぶ理解できました! あとはエネルギーの考え方について、もう少し勉強します。