- ベストアンサー
QA176 The Epigrams of Homer ……この英文はどう訳せばよいでしょうか
QA176 The Epigrams of Homer The "Epigrams of Homer" are derived from the pseudo-Herodotean "Life of Homer", but many of them occur in other documents such as the "Contest of Homer and Hesiod", or are quoted by various ancient authors. ホーメーロスのエピグラム(風刺詩、短詩、格言、警句、寸鉄詩) ホメーロスの風刺詩はヘロドトスを名乗る人が書いた『ホメーロスの人生』には見られないが、その多くは、『ホメーロスとヘシオドスの歌競べ』などの資料に起因するか、または、色々な古代の著者たちに引用されたものである。 *Herodotean; ‘偽ヘロドトス’ QA177 These poetic fragments clearly antedate the "Life" itself, which seems to have been so written round them as to supply appropriate occasions for their composition. こうした詩の断片は明らかに『(ホメーロスの)人生』を先取りしており、それらの作品に非常に適当な理由を与えるこのなので、それらについて書いたと思われる。 質問 (1)"Life"について これは"Life of Homer"のことでしょうか。 (2)which seems to have been so written round them as to supply appropriate occasions for their composition.について so A as B 文と思われる。(非常にBなのでAだ) しかし、toがついて、よく分からない。 最初のseem toは‘と思う’の意味 後者のto supplyは‘与えること’という名詞句を成す。 このように考えましたが、正しいでしょうか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
その他の回答 (1)
- mtstorm2
- ベストアンサー率0% (0/2)
お礼
ちょと回答が難しいので。あとで、読み直してみます。 ちょっと、頭を休ませることにして、余計なことを一言書かせてください。 『ホメーロスとヘーシオドスの歌競べ』松平千秋訳を読みました。 まず、この巨匠の二人の「歌競べ」を行ったことに驚きます。 そういえば、同じ時代の人物で、老人と青年の対決といったところでしょうか。 また、この「対話」という形式に着目しました。 ギリシャ人はGreeceと呼ばれる以前は「区分して考える人」と呼ばれたらしい。 私は『イーリアス』を読んで、対比性の強い文章だと思いました。 (松平千秋もこのようなことを述べている) 思えば、ソクラテスは「対話」を行い、プラトンは「対話編」を30本書いている。すると、古代ギリシャ人は「区分・対比・対話」という歴史的な連続性を有していたことにならないか。 プラトンは「対話」を哲学の方法として確信していたであろう。 しかし、哲学の方法論として、弁証法・帰納法・演繹法はあっても、「対話法」というのはない。 なぜだろうと思いましたが、この問題は、難しすぎて、あきらめました。 次に、「対話」の記録は、この二人が歴史上初めてではないかと思えて、これも珍しい話です。 次に、この歌競べの軍配がホメーロスではなく、ヘーシオドスに上がったことを、Evelyn Whiteはどのようにみているのだろうかと思いました。 こんな疑問が次々と生まれます。 それにしても、この質問の文章は難しい。 この文は、何と何を区分し、対比しているのだろう。 こんな見方もあるように思えますが この点が把握できていないことがよくわかりました。 重要なヒントをいただきました。 ありがとうございました。