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和歌の現代語訳
「月はまた 高瀬のよとのみなれさを 袖こさぬまに 明くるしののめ」 の現代語訳がわかる方教えてください。 辞書によると よと:夜に聞こえるもの音。 みなれさを:水に浸し使いなれた船の竿。序詞として使われることもある。 だそうです。 想像力が足りなくていまひとつ正確な意味がとれません…。 回答お願いします。
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- kogotokaubewe
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ご質問になっている和歌は正徹の作品ということでよろしいしょうか。 私はそれなりに検索法が分かっているので、たどり着けましたが、回答してたくても見当が付かない方もいらっしゃるのではないかと思います。 古典の和歌なのか、古歌らしく詠んだ現代の人の歌なのかによって解釈が違ってくることもあるでしょうし、同じく古歌であっても(私にはその違いは判然としませんが)万葉集と新古今集とでは読みぶりも大きく異なると思います。 ご質問になる時に、できるだけ回答者が答えやすいように、分かっていることはお書き下さるほうがありがたいです。 その点で、語意を書いて下さっているのはありがたいのですが(「みなれさを」は私の知らない語でした)、「高瀬のよと」は歌枕の「高瀬の淀(よど)」だということはありませんか。 ご存じのように「濁点は現代仮名遣いではほとんどの場合濁音に付されるが、それ以前の仮名遣いでは必ずしも付されない」(濁点 - Wikipedia)のですから。 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&source=hp&q=%E9%AB%98%E7%80%AC%E3%81%AE%E6%B7%80&lr=&rlz=1W1GGLL_ja&aq=f&oq= ご質問の歌については、私にはよく分からないのですが、正徹の類歌からなんとか正解らしきものにたどり着けないか暗中模索しております。 もう少し手がかりになりそうなことがお分かりになっていらっしゃれば、お示しくださるとうれしく存じます。
お礼
ありがとうございます。 返事が遅くなってしまってすみません。 正徹の歌です。説明不足ですみませんでした。 詞書は夏棹というものだそうです。 なるほど確かに「高瀬の淀」だと思います。 枕詞だったのですね。 ありがとうございます。 私もまたできるだけ調べてみます。 丁寧な回答ありがとうございました。