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保全生物学について
保全遺伝学に関連した研究成果にはどのようなものがありますか? 対象野生生物の特徴や、保全生物学としての目的、その具体的分析技術・将来の展望を教えてください。
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そもそも保全は(保護と違って)、次善の策です。放置してダメにしてしまうよりは、 少しでも人間の知っていることを活かして、生物の多様性を残そうという発想です。 保全生物学のなかでも保全遺伝学は、種の多様性よりも細かく自然を見ています。 遺伝子の多様性(つまり対立遺伝子の種類や頻度)を残そうとしています。 Richard Frankham、Jonahan D. Ballou & David A. Briscoe/著 西田 睦/監訳『保全遺伝学入門』 (文一総合出版、2007年)ISBN9784829910672 \7,560