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生化学と環境の仕事
現在、大学院で生物学、特にPCRなど用いた生化学(遺伝子)を用いた研究を行っています。 将来は、生物が安全安心な生活をするためにはまず環境が大事だと考え、公害や大気汚染、水質汚染などを防止する仕事に携わりたいと考えています。 しかし、水質及び大気の物質を調べるには有機化学、特にガスクロなど分析技術が多いのです。 生化学(分子生物学)で学んだ技術を活かせるような、環境に関する仕事(分析)は有りますでしょうか? やはりガスクロなどの化学の知識がないと無理でしょうか? 環境汚染物質を生化学的な方法で調べるものがありましたら、教えてください。 お願いします。
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補足
やはりGCですか、IRも聞いたこと有るけどやったことないです。。。出来れば水質に携わる仕事がしたのですが。 今やっている研究は組換えタンパク質の創出と活性評価です。 (すみません、あまり詳しくいうと特定されそうで。。。) 研究の流れは、PCRで目的遺伝子を増やし、制限酵素で切って、それを大腸菌に組換えて、発現誘導したタンパク質をアフィニティクロマトで精製する、といった流れです。 電気泳動(PAGE)とか、cDNAクローニングとかも出来ます。 なので遺伝子組換え食品の解析なら出来ます。 が、水質や大気と言った生活に密接に関わるものではなさそうですね。 他にはゲルろ過、イオン交換クロマト、アフィニティクロマトなどなら出来るのですが、MS(質量分析)はやったことがないのです。