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方法が分かりません。

中学三年です。 数学のある問題の解き方が見えなくて困っています。 『隣り合う2辺の長さが3cm、ncmで、その間が60°の平行四辺形がある。この平行四辺形を最も少ない個数の正三角形に分割する。ただしnは正の整数とする。 たとえば、n=5の時は、8個の正三角形に分割することになる。 また、n=6のときは、4個の正三角形に分割することになる。このとき、次の問いに答えなさい。 (1)n =7の時、分割してできる正三角形の個数を求めなさい。 (2)30個の正三角形に分割するときのnの値をすべて求めなさい。』 答えは載っていたのですが、解説が載っておらず、一体どのように解いていいのか分かりません。 教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.2

 とっても楽しい面白い問題ですね。こういうクイズっぽいのが好きになると数学は楽しいですよ。  わからないときは、まず図を描いて 「n=5の時は、8個の正三角形に分割することになる。また、n=6のときは、4個の正三角形に分割することになる。」  を確認することからはじめます。  図を描いてたら、回答が掲載されていたので、それの図として使ってね。

RedRabbi
質問者

お礼

とてもわかりやすい図をありがとうございます。 色もついていて、理解しやすかったです。 何でも図を描いてみるのが大切なんですね。 とても助かりました。教えてくださり、ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2965)
回答No.1

(1)まず一辺が3の正三角形を取っていくと4つ取れて、残るのは2辺が1と3の平行四辺形です。ここからは一辺が1の正三角形が6個取れるので、合計10個になります。  これを一般化することを考えると、 (a)nが3の倍数のとき、n/3*2個 (b)nが3m+1で表わされる時   一辺が3の正三角形が2m個とれて、二辺が1と3の平行四辺形が残るので2m+6個になります。 (c)nが3m+2で表わされるとき   一辺が3の正三角形が2m個とれて、二辺が2と3の平行四辺形が残ります。この平行四辺形は2辺が2及び2の平行四辺形と、二辺が2及び1の平行四辺形に分けられます。前者からは一辺2の正三角形が2個、後者からは一辺1の正三角形が4個取れるので、合計は2m+6個になります。  (2)上記より、 (a)の場合、n/3*2=30とおくとn=45 (b)の場合2m+6=30とおくとm=12、n=3m+1なのでn=37 (c)の場合m=12、n=3m+2なのでn=38  よってn=37、38、45になります。

RedRabbi
質問者

お礼

わかりやすい文章で、教えていただきありがとうございました。 数学が苦手な自分でも理解できました。 もう一度教えていただいた解き方でチャレンジして、理解を深めていきたいと思います。

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