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【磨く】と 【研く】の違い
同意語のような単語ですが、使用するにあたり相違点をおしえてください。 五感を【みがく】 この場合どちらの方が適切でしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
磨は、玉を光らせること。よって能力をひろげること。他者に認められる為の努力。 研は、刃を鋭くすること。よって能力をたかめること。自分をレベルアップする為の努力。 ってカンジですかね。 五感だと、研くのほうが向いてますね。 感性は、磨くだと思います。
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- bakansky
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回答No.3
「研磨する」というくらいですから、どちらの文字を使っても同じ意味が出せます。 私だったら、やはり「磨」の字を使うかもしれないと思います。それは、「ま」という音の方が「けん」よりも柔かいという理由でしかありません。 「研」の字を使いたいわけですね? 「磨」の採用に対して反論をするとすれば、「磨」の方は「擦り減る」という意味もあるから好ましくない、という言い方ができるかも。「感性が擦り減る」ではマズイでしょう、と。
質問者
お礼
お礼が大変遅れ申し訳ありませんでした。 結局 『磨』 になりました。 漢字の奥深さを感じました。
- sanori
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回答No.1
こんばんは。 【磨く】と【研く】には明確な使い分けはなく、常用の漢字の読みでは【磨く】のみとなります。 (常用漢字外では【琢く】というのもあります。) しかしながら、「研ぎ澄まされた感覚」という言葉がありますので、 「五感を」後ろとしてふさわしいのは、【研く】あるいはひらがなの【みがく】なのかもしれません。 ご参考になりましたら幸いです。
質問者
お礼
早々に回答ありがとうございます。 会社内に1年間掲示されるスローガンの単語です。 研ぐがふさわしいとの回答に安心できました。 【研く】が無理なら【みがく】になるよう提案してみます。
お礼
早々に回答ありがとうございます。 受賞したスローガンを 研から磨に変更するように言われました。 私としては、意味も考えてのスローガンでしたが みがくと読めないとのことでした。 感性でスローガンを感じてほしかったのですが……… 残念です。