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隣の地主に境界のことでいやな思いをさせられています。
我家の前に畑があり夏になると私と家族が土手の草刈を数回します。すると隣の土地の地主Aがその都度跳んできては「ここは俺の土地だから勝手に草を刈るな!草も商品だ!泥棒!」と騒ぎたてます。隣との土地の境界には3尺の赤線(馬入れ、国の土地)があります。Aは明らかに私の土地の中まで棒を挿して(赤線を含め)、ここまでは俺の土地だ!と騒ぎます。勿論、私は子供の頃からの地形も覚えていますし、国土調査の図面を元に境界の解釈をしています。亡き父がいたころは問題がなかったのですが、翌年からいやがらせが始まりました。最初の年は私の土手に除草剤を撒きました。おそらく赤線を移動して自分の土地を広げようと企んだのでしょう。草刈は私の土地と赤線の真ん中ぐらいまで刈っていましたが、小言を言われるのがいやなので私の土地だけ刈っていますが、Aは毎年毎年エスカレートして境界を押してきて小言を言います。更に国土調査以前の古い図面(自分が書いたらしい)を持って来ては、昔はああだったの、こうだったのと騒ぎ、終いの果てには、国土調査はおまえの親父が誤魔化した、おまえの親父は泥棒だった、おまえは会社で悪いことをしたらしいな、ある人から聞いたぞ!等と子供の喧嘩のような事を言い出します。今夏もAが騒いだので私も一応、正当な主張はしました。Aが所有する土地に隣接している所は、全部境界の問題がおきています。お金をかけて測量をしたところで、赤線までも私有地だと言い張るAが納得するような人ではありません。しかし、毎年、草を刈るたびにいやな思いをしなければならないし、ありえもしない事実を言われることに腹が立ちます。他では国土調査の杭を抜いたり、他の土地に境界のマーキングしたりと不届き千万。数年前、Aの息子と前の畑に隣接する地主Bと3人で土地の境界は国調の図面で境界とする念書を作成しました。息子はAほど不届きな人間ではないので継承問題はないと思います。Aは、おまえは詐欺だ俺の息子を騙して書かせた!と主張。今夏は、その念書の横に、私の母がAに、この念書は無効、境界は昔の地図で行うと話をでっちあげ書いてありました。Aにはあきれるばかりです。Aが逝くまで我慢すべきでしょうか?何かガツンといわせる方法はないものでしょうか?良い知恵がありましたら、ご教授宜しくお願い致します。
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法務局の筆界特定という制度もあります。ただ、その相手方が納得しなければ裁判でしょうね。 大きめの土地家屋調査士事務所へ相談されてみてはいかがですか? 出来れば、土地家屋調査士事務所が含まれる総合事務所が良いかもしれませんね。そのような事務所であれば、弁護士事務所などと提携しているでしょう。 土地家屋調査士がいる総合事務所はには、一般的に司法書士もいると思います。現在の登記上の図面や権利から法律的な権利主張についてや測量の精度なども踏まえ相談することも出来、その上での弁護士依頼となるでしょう。いきなり弁護士へ相談しても、測量や境界問題を専門にするような弁護士はなかなかいないでしょうからね。 法務局の筆界特定制度でうまくまとまっても、それなりの費用が発生するでしょう。そして、裁判などとなればさらにお金がかかるでしょうね。
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- takuranke
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まずは境界画定が先、応じなければ、 裁判所に対し境界確定訴訟や所有権確認訴訟を申し立て、 司法に最終的な判断をゆだねるという方法を取るべきです。 他の近隣の方々ともお話をされてはいかがですか。
お礼
この度は、ありがとうございました。いろいろ検討したいと思います。
お礼
この度は、ありがとうございました。いろいろ検討してみます。ただ、法を無視するAに裁判経費の負担をさせなければ、私の気持ちが治まりません。