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消費税差益が減少する時の仕訳は?
簡易課税で1種から2種へ変更になり、課税仕入れ額が減少したとき、消費税差益の雑収入も減少するのですか? なぜ減少するのか、仕訳で教えていただけないでしょうか?
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消費税を「税抜きで処理」している事を前提に回答します。 例えば、仮受消費税 100万 仮払消費税 70万 の場合 簡易課税で1種の場合 100万×10%=10万の消費税(未払消費税へ) 簡易課税で2種の場合 100万×20%=20万の消費税(未払消費税へ) (1)1種の場合の仕訳 仮受消費税/仮払消費税 70万 仮受消費税/未払消費税 10万 仮受消費税/雑収入 20万 (2)2種の場合の仕訳 仮受消費税/仮払消費税 70万 仮受消費税/未払消費税 20万 仮受消費税/雑収入 10万 (1)と(2)の雑収入の金額が消費税の差益になりますので 1種と2種では、支払う消費税が増加する分、差益は減少します。 参考になれば幸いです。
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