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2次曲線が分かりません

xy平面上の放物線C:y=ー1/2x^2(ー2分の1Xの2乗)を考える (1)点P(a,b)がCの異なる2本の接線の交点となるための条件は a^2+2b>0 であることを示せ (2)点P(0、b)(b>0)を通るCの異なる2本の接線の接点をそれぞれQ,Rとし、 ∠QPR=θとおく(0<θ<π) このときcosθをbを用いて表せ (3)次の条件を満たす点Pの軌跡をxy平面上に図示せよ 条件・点Pを通るCの異なる2本の接線が存在し、それぞれの接点をQ,Rとおくとき ∠QPR=π/4である

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回答No.2

ベクトルなんか持ち出す必要もない。 接線をy=mx+bとすると、放物線Cと連立すると、x^2+2mx+b=0から Q(α、mα+b)、R(β、mβ+b)となる。 α+β=-2m、αβ=2b ‥‥(1) 三角形PQRに余弦定理を使うと、(QR)^2=(PQ)^2+(PR)^2-2*(PQ)*(PR)*(cosθ)。‥‥(2) ところが、(QR)^2=(1+m^2)*(α-β)^2、(PQ)^2^=(1+m^2)*(α)^2、(PR)^2=(1+m^2)*(β)^2 。 これらを(2)に代入して整理すると、|αβ|cosθ=2αβとなる。 明らかに αβ<0より、(1)より cosθ=-4b。 (3)についても、余弦定理を使えばいいんだが、今度は他の解法で解いてみよう。 接線を y=m*(x-a)+bとしい放物線と接するから連立すると、x^2-2mx+2b-2ma=0 これが接するから判別式=0 → m^2+2am-2b=0. mは2つの接線の傾きだから、解と係数から、m1+m2=-2a、m1*m2=-(2)b‥‥(1) tangentの加法定理より(m1=tanα、m2=tanβだから)tan45°=tan(α-β)=|(m1-m2)/(1+m1*m2)|=1. |(m1-m2)|=|(1+m1*m2)|より2乗すると、(2)を使って、4a^2-4b^2+12b-1=0. 但し、m1とm2は実数から、m^2+2am-2b=0の判別式>0 → a^2+2b>0.

noname#108210
noname#108210
回答No.1

(1) 接点を(t,-(1/2)t^2)とおくと 接線の方程式は y+(1/2)t^2=-t(x-t) 整理して y=-tx+(1/2)t^2 点(a,b)を通るので,b=-at+(1/2)t^2 整理して,t^2-2at-2b=0‥‥(1) これが異なる2つの実数解をもつことから求まります。 (2) 上の式(1)が解t,s をもつとして 2つのベクトル(1,-t),(1,-s)のなす角からcosθが求まります。 このとき,解と係数の関係,t+s=2a, ts=-2b を利用する。 求まった式で,a=0 の場合を計算すればよい。 (3) (2)の場合から求めたcosθ=1/(√2)とおけば求まります。 因みに,双曲線 a^2=b^2-3b+1/4 の a^2+2b>0 を満たす部分。 描画が大変かも。計算ミスしてるかもしれません。 自分で確認してください。