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大きな木造旅館風のなかでの

昨夜みた夢なのですが、なぜこんな夢をみるのかよくわかりません。 大きな日本木造日本家屋の旅館(千と千里のごとき)で、建物の中だけでマラソン大会をするという設定で、それが競争じゃなく、コースを回りきったらそれでよいと言う大会があって参加している。 で、走り出してみると、特に道しるべもなくて、どういったらいいかわからないが、とりあえず前を走っている高校生ぐらいの女の子についていけばいいと思っているが、途中で見失って完全に迷う。適当に赤い絨毯敷きの階段を下りたり曲がったり、大きな畳の部屋を横切ったりして、ああこれじゃだめだなと思って今来た道を戻る。そうすると、夢ではよく戻りきれないパターンが多いのですが、今回は逆にたどることができて、ちゃんとスタート地点に戻れる。 そこには、売店風の店があり、そばうどんなども売っているので、ちょと休息ついでに、人が食べているのを見て割とうまそうなので、塩ラーメンを注文する。と言うようなところで終わります。 さっぱり、意味がわからないのですね。なにか、感じるところがあれば教えていただきたいです。

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noname#163132
noname#163132
回答No.3

素人ですし「感じるままに」ではありますが、回答させていただきました。 夢はあまり深読みしないで、自分の直感で解釈で良いと思います。 自分の夢なら、余程のことがなければ、解釈がどうであろうと誰かに迷惑を掛けるわけではないですから。 質問者さんがお感じになったことが一番正解に近いと思います。 でも、人から意見が集まると自分でも「これは違う」とか、「それもそうだ」とお感じになるのなら、人からの意見も夢の解釈の役に立つと思います。 ご覧になっていて頷けるのならまんざらではなく、違うとお感じになるのなら、やはり違うのだと思います。 では、何処まで合っているのかは分かりませんが…。 大きな日本家屋の旅館とは、「千と千尋の神隠し」(失礼ですが、ご質問の例えは宮崎駿監督のアニメ映画のことで、千里とあるのは千尋のことですよね?)を彷彿とさせるような建物だということですね。 あれは異界が舞台になっていて、主人公は異界に迷い込んだが故に現実世界のように簡単には助けを借りることができず、機転と気概、つまりは自分自身の持てる力と与えられたチャンスを充分に発揮することで困難を乗り越えていく物語でした。 異界ムード満点の設定であったのは、千尋が物語でそうであったように、素の自分と外界の関係を見つめ直したい、もしくは、その様な場面に出くわしたら自分はどう出るのか体験してみたい気持ちがおありなので、その様な夢になって現れたのだと思います。 いつもと同じ情景、同じ人達、同じ意識の中にいると、本当の自分が分からなくなって、ただ周りに合わせているだけで、自我意識を喪失しそうになるので、そのことから切り離された空間に身を置きたい願望が、質問者さんにはおありなのだと思います。 夢の中のマラソンも競争ではなく、「コースを回りきる事が出来れば良い」とあるのは、質問者さんにとって、人生を左右するような大きな目標に向かっていくときに大切なのは、他人と優劣を付けることよりも「諦めずにやり遂げること」であり「初志貫徹」ということだと思います。 自分と周りを比べるよりも、目標を達成しようと努力し続ける姿勢を大切にしたい気持ちの表れでしょう。 また、途中の経過よりも「成果を得ること」を重視なさっているのでしょう。 「とりあえず前を走っている高校生ぐらいの女の子についていけばいいと思っているが、途中で見失って完全に迷う」とあるのは、その子に対して好感を持ったものの、何処か頼りなげで信頼できなかったので、そのことがそのまま結果に結びついたのだと思います。 その女の子は不安を払拭するために必要な存在ではあったけれど、質問者さんには迷い(ゴールできない不安)があったので、ついて行けなくなってしまったということでしょう。 また、実力が試されるような場面で、女の子に導かれることそのものに抵抗があるのだと思います。 異界という設定上、女子高生は嵌り役で無意識に登場させてしまったのだと思いますが、現実でも女子高生の後を追うことには抵抗があるので、「見失う」という結末に至ったのだと思います。 けれど、前を走っていた人物が同年輩かやや年上の同性だと、身近に感じて信頼して付いていき、そのままゴールであった可能性が高いと思います。 逆に年下の同性であれば、先輩意識が働いて導く側に立ったかもしれません。 しかし、同性で同世代だと競争心が湧いて追い越し、結果的にコースが解らなくなったかもしれませんね。 そもそも、このマラソンは競争ではないから、競争意識から遠い存在として女子高生が現れたのではないかと思います。 なお、質問者さんは先々で迷いながらも進むのですが、これには本来お決まりのコースなど無く、自分でこれがコースだと信念を持つとそこがコースになり、ゴールに近づけるというものであったのではないかと思います。 旅館を彷徨う中、はっきりした指標が一つもないのがその表れだと思います。 また、質問者さんは石橋を叩いて渡る心境でありながらも、ゴールしたい気持ちが強いので、スタート地点に戻ることが出来たのでしょう。 スタート地点に戻ろうとして、そこに辿り着けたということは、慎重さと根気強さの表れだと思います。 大きな失敗(道に迷い込むこと)さえしなければ、何度でもやり直せるという考えがおありなのだと思います。 「スタート地点に戻ると売店風の店があり、休息ついでに塩ラーメンを食べる」という下りがありますが、普段から「腹が減っては戦が出来ぬ」という思考はありませんか。 質問者さんは、何かに迷って落ち着いて考えたいときには、取り敢えず腹ごなしするタイプではありませんか? スタート地点に戻ったのも食事を取ろうと考えたのも、頭の中がごちゃごちゃして疲労もあり、長期戦になりそうなので備えたということでしょう。 そこには人も集まっていたと言うことだから、質問者さんには知恵を借りたいとか、安心したい気持ちもあったのでしょう。 人が集まる場所は、情報交換の場にもなりますから。 そう考えると、マラソンに出場してバラバラになっても、人との関わりの中に帰って行くのが何やら象徴的でもあります。 個人で行動し続けることに不安があったので、店に寄りたくなったのでしょう。 質問者さんは、見通しを付け難い悩み事があっても投げ出すのが嫌で、普段から時間が掛かってもやり遂げたい思いが強く、人と意見交換することにも抵抗が無く、寧ろ人に囲まれていると安心する性格なのだと思います。 深層心理の暗示もあると思いますが、普段の行動と重なる部分は何処かにあるものだと思います。 暗い内容ではないし、支離滅裂なところもないので心配することはないと思います。 現実を違ったシチュエーションで見てみたい気持ちがあったので、それが夢に繁栄されたということだと思います。

noname#105097
質問者

お礼

ありがとうございます。 大変参考になりました。 この状況と現実とが大体符合する気がします。 それにおっしゃるような解釈も妥当です。 なかなかゴールにたどり着けそうもないが、じっくしし切りなおししながら、頼るべきところは頼り、腹ごなしするところはゆっくりして、とにかく着実にそれに近づきたい、そういう内容だと思います。

その他の回答 (2)

  • ruehas
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回答No.2

こんにちは。 調べられる言葉だけ調べました。 あまり科学的ではないですが、黙って座れば当たるも八卦です。 「知らない場所、建物」:未知の可能性。 「マラソン」:今抱えている問題、もしくは質問者さんの解決方法。 「走る」:マラソン大会で走るのは目標達成。迷って上手く走れないのは「焦り」です。 「道しるべがない」:妨害ですから、敵です。 「女子高校生」:これは味方で、質問者さんが男性ならば母親か理想の恋人ということになるそうです。ここでは道しるべの代わりとなる救世主として現れました。ですから、これを見失ってしまうと不安を感じます。 このあと、質問者さんは自力でこれを乗り越えようとします。 「赤い絨毯」:赤は情熱か危険のどちらかですが、 「階段を下る」:階段は一歩いっぽの努力。自分の足で下るのはマイナス志向ではなく「現実性」だそうです。従いまして、これは「堅実な努力の姿勢」としか解釈のしようがないです。 「ラーメン」:多くのひとにとって安心。ですから、ラーメンの屋台やラーメンを食べていたひとは全て味方であり、大切な家族や友人です。もう、そこに危険はありません。 どうやら「前向きな夢」であることは間違いなさそうです。 何か「やりたいこと」「越えたいもの」があるんじゃないですか。なんか、結構大きな目標のように感じられますし、質問者さん自身も困難なことは承知しているみたいです。 「夢占い系」では、このような兆候が出たときはチャンスと書いてありましたよ。まあ、これはちょっと当てになりませんが、良い夢を見たと思っていいんじゃないですか。

noname#105097
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 おっしゃるように、マラソンは問題解決に向けての努力を表しているように感じます。そして、結局それが達成できない。でも冷静に対処してるんですね。 かなり、迷いそうな道ではあるけれども、その中には情熱を感じるものもあり、また着実に近づくこともできそうだし、最後には仲間を得られるかもしれない?という希望がありますね。

回答No.1

木造家屋の旅館   ↓ 道しるべなく迷う   ↓ 女子高生と遭遇   ↓ 売店で塩ラーメンを注文 すみませんが、これからは何も感じることはできませんが、しかし、質問者様が実際これをしてみることはいかがなものですか? 最後に塩ラーメンを食べ終えた後に他のことが起こる。 そして、何かがわかり、夢の結末がみえてくるとか? 実際、夢は正夢になる時があります。 やはり、夢の続きや夢を理解するのは実際に自分が体験することだと思います。 あまり良い回答でなくてすみません。

noname#105097
質問者

お礼

どうも、ありがとうございます。 夢を現実に移し変えてみる!それは、ひとつのアートです。 すばらしいアイディアですね!ぜひ実行したいです。

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