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現金出納帳の書き方

少し、前置きが長くなりますが、今年の8月から自治会の会計を急きょやることになりました。前年度の方から引き継いだ人が何もやらないまま、引っ越しをしてしまったので、簿記の本を見たり、前の人のやり方を見たりして何とかやってみました。 ここからが質問なのですが、現金出納長の記入のことで、前月繰り越しと次期繰り越しの書き方を簿記の本を参考にわかりずらいと思いますが、添付ファイルのように書いていました。 団地のやり方だと割り切って書いていきますが、本当は正しいのか、間違いなのかを自分が納得したくて質問しました。 よろしくお願いします。 

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回答No.1

「指摘された書き方」が正解です。 「私が本を見て書いた」方法の誤りは以下の通りと考えます。 4/1「前期繰越」額は「差引残高」欄に書くべきであって、「収入」欄には書く必要はありません。「前期繰越」とは前期の収入から支出を引いた残高であって、今期の「収入」ではないからです。 4/30の「次月繰越」額は、すでに4/28の「差引残高」欄で明らかですから、わざわざ別途、記載の必要はありません。また当然「支払」額でもありません。 なお、「指摘された書き方」も、今月の収入合計から支払合計を引いた600円は、純増額を見る上では便利ですが、通常この金額は出納帳には書かないと思います。どうしても書かれるなら(600)などとされたらいかがでしょうか。 同時に、4/30「次月繰越」も、先に書いた理由から不要と考えます。

kemeo73
質問者

お礼

丁寧な解説、ありがとうございます。 これですっきりしました。

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