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弥生会計 現金出納帳上の売掛金の扱いについて
ご覧いただいてありがとうございます。 今年から青色申告に切替た為「弥生会計04」を導入しました。簿記の知識が全くないため、躓いてばかりでまったく入力がすすみません。本当に初歩的な質問ですがよろしくお願いします。 2店舗で現金とカードの売上があるため科目リストで 勘定科目 補助科目 税区分 売上 A店現金 売上 売上 B店現金 売上 売掛金 A店カード 売上 売掛金 B店カード 売上 と設定して現金出納帳でそれぞれ入金し、カード会社からの入金時に 預金/売掛金 手数料/ と入力すればよいと理解しています。 現金出納帳では カード売上分を売掛金で入金にしても、残金の部分に加算されます。 そうなると、手持ちの現金があわなくなってくるのですが、この手順でよいのでしょうか?そもそも現金出納帳とは実際の残金とあわないものなのですか? また、設定方法も上記の方法でかまわないのか教えてください。 よろしくお願いします。
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現金出納帳は、その名のとおり現金の動きだけを記録するものです。 掛けでの売買は、現金出納帳に載せてはいけません。 売上げを管理するのは「売上帳」、売掛金を管理するのは「売掛帳」です。 >と設定して現金出納帳でそれぞれ入金し、カード会社からの入金時に… 販売時の設定も、入金時の設定も間違っていません。 違うのは、【現金出納帳でそれぞれ入金】するからです。 設定のとおりに振替伝票を打ち込んでいけば、現金出納帳も売上帳や売掛帳も、すべてソフトが作ってくれます。 ソフトとは別に下書きのつもりで、あるいはソフトの確認のために、手書きの現金出納帳を作っておくのも良いことですが、その場合、あくまでも現金の出入りだけを記帳していってください。 そうすれば財布の残高と合わないことはなくなるはずです。
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- aiai_013
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え~~、間違っていたらすみません。 補助科目は、仕訳の相手科目を設定するわけではありません。 補助科目は、集計方法のひとつで、たとえば売上を2つに分けて集計したいときに使います。 設定例) 科目 補助科目 税区分 売上 A店舗売上 売上 売上 B店舗売上 売上 こうすれば、売上は1つですが店舗ごとの売上の数値を見ることができます。 上記を踏まえ >そもそも現金出納帳とは実際の残金とあわないものなのですか? ⇒絶対に合わせるようにして下さい。 >預金/売掛金 >手数料/ ⇒売掛金に補助コードを取っているので、補助も入れないといけません。 >設定方法も上記の方法でかまわないのか ⇒売掛金の税区分は対象外にしてください。 売掛金の補助コードは店舗ごとに取ると、かなり管理が難しくなります、補助コードを取らないか、カード会社毎(推奨)にして下さい。 >現金出納帳では >カード売上分を売掛金で入金にしても、残金の部分に加算されます。 ⇒カード売上の時には、現金は動いていませんので、現金出納帳での入力を行ってはいけません。 仕訳は 売掛金(カード会社名)/売上高(A店舗) 入金時 預金(銀行名など)/売掛金(カード会社名) 支払手数料 ⇒入金時も、現金が動かないため、現金出納帳で入力してはいけません。 あとこれは補足ですが、カード会社に差引かれた手数料部分は、課税仕入れにならず、非課税仕入になるのでご注意ください。 気長にがんばってください。
お礼
丁寧なご回答ありがとうございます。 今さらっと読んだだけでは、理解不能な箇所があったのでプリントアウトしてじっくり読みます。 ありがとうございました。 ホントむずかしいですね~。ぼちぼちがんばっていきたいと思います。また、質問いれさせていただくと思いますのでよろしくお願いいたします。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 現金出納帳が一番とっつきやすいので、なんでもこれで入力してました。ご指摘どうりたしかに「現金出納」だから現金しか入力したらだめですよね。 手書きの分は家計簿感覚で現金は黒ペン、売掛金買掛金は青ペンで記入してそれぞれ合計してます。 主婦の私には一週間の動きが一目でわかってやりやすいのですが、経理上はまったく通用しないですよね。 わかりやすいご説明ありがとうございました。 また、質問させていただくと思います。もし、お時間あればまたよろしくお願いします。