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全部知ってしまったら楽しみがなくなりそうで怖い気持ち
宇宙や天文学に興味があるので 最近いろいろな本を読んでいます。 (まだまだ知識は浅いですが^^;) 本を読んでいる時はいろいろな発見があって楽しいのですが 最近は「全て知り尽くしてしまったら楽しみがなくなってしまいそうで怖いな」と不安に思うようになりました。 答えがない宇宙という神秘的な世界の答えを知ってしまったらどうしよう? そう思うことはないですか? 最近の私は 知りたいような知りたくないような気持ちで宇宙の本を読んだり調べたりしています。
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大丈夫ですよ! 何千年もの人類の歴史で ものすごく賢い学者の方たちが調べても まだ調べつくせないほど世界には不思議がいっぱいなのですから。 わたしたちの80年程度の時間では知りつくすことなんて不可能です。
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宇宙の全てを人間は知る方法がありません。 なので安心して下さいな。 日夜宇宙の不思議が増えているハズですからね。 という事で、本当に宇宙の全てを知ってしまったなら?。 重力をコントロールも出来る技術を開発できるでしょうし、 光の速度を超越できる方法が実現できるかも知れない。 そう、通信や宇宙航行の方法などね。 宇宙で文明を作る方法が発明されるかも知れない。 なので、謎が解ければ新たな謎が見つかるハズですからどんどん知識を増やして下さいな。
お礼
安心しました。有難うございます。
- mazeran
- ベストアンサー率42% (221/518)
Windowsのアプリが決してOSであるWindowsの性能を超えることができないのと同じで、人間の知識は決して「自然界」を超えることはありません。 人間の科学技術における知識は、絶対的な「近似」に過ぎません。 どんなに進歩・進化しようとも、自然界に接したり交わったりはしません。 自然界は「複雑系」で成り立っており、人間には扱うことが決して不可能なものなのです。 人間の科学的な知識は、自然界の100兆分の1にも満たないものです。 規則性のあるものに対しての予測の誤差は小さいものの、気象など、全球的に複雑なものになると、「確率」でしか表すことができません。 どんなにすばらしいスーパーコンピュータが開発できたとしても、パチンコ玉の軌跡を正確に予測することすら、絶対に不可能なことなのです。 車の安全性を確認するために、実際に衝突させて確認する実験を行います。 なぜなら、理論では到底解明できないほど複雑に絡む事象なので、実験をするわけです。 100億光年先の恒星の中の、たった一つの水素原子の振る舞いが我々に影響を与えているのです。これが「複雑系」なのです。 このように複雑にいろいろな事柄が絡まっている世界のことが、人間に知り尽くせるはずは絶対にありません。 仮にすべてを知り尽くしたとすると、雨の日の雨粒の数まで予測することも可能となります。 危害を及ぼす隕石の飛来の日時、落下場所までも正確に予測できるようになります。 まぁ、ここまで極端な意味での「知り尽くす」と言う意味ではないかも知れませんが、人間の科学的な知識なんてこんなレベルです。 しかも誤差だらけです。 天動説が地動説に変わったり、原子核より小さいクォークと言うものが発見されたり、ビッグバン宇宙論が提唱されたり、人間の科学技術と言うものは常に進歩・進化しています。 少なくとも「正確」と言えるのは、現時点のみです。 明日になれば、また新しい理論や法則が発見されたり発明されたりします。 人間が活動している限り日々変化しているのは事実なので、「終点」はありえません。 人類がこのまま存続し続けたとして、仮に100万年経ったとしても、その時にはそれなりに新しい発見や発明はあることでしょう。 宇宙を含む「自然界」が、複雑に関連・関係しているものである以上、それに対しての人間の「知」には、決して終点はやって来ないものであるはずです。 同じ先生に習った100人の学生がいても、宇宙に対しての考え方は100通り生まれます。決してまったく同じ考え方をする学生はいません。 その学生が社会に出て本を書いたとしたら、たとえば「ブラックホール」と言う本を書いたとしたら、あなたはこの100冊を読まないと知識に偏りが出てしまいます。 たった1冊を読んで、その内容を自分の知識となさらないようにしてくださいね。 さらに本だけでなく、論文を見たり学会に出たり・・・。 とにかく知識はいろいろな考え方から学ぶようにしてください。 偏った知識では正しい判断ができなくなります。 正しい判断とは、豊富な知識における自分なりの判断のことです。 何でもそうですが、あの世に逝くまで勉強を続けることが大切です。 興味を持つことは良い事です。どんどん知識を入れてください!!。
お礼
有難うございます!!死ぬまで勉強ですね!
- yuk_
- ベストアンサー率0% (0/3)
ちょっとわかります。 私も天体、宇宙、星が大好きです。 何年かまえまでこの太陽系が宇宙の全てだと思ってました; 極端にいうと冥王星の向こうには何もないのだと思っていました。 もし全てを知ってしまったことがあったならば、素直に単純に夜の星をきれいだと思えるか不安です。 きっと私にとって宇宙は不思議で謎だらけな事が魅力なのだと思います。 誰かと空をみて、月には水があるのかな?なんてはなしをしてみたかったです。
お礼
有難うございます。
- isa-98
- ベストアンサー率23% (205/859)
人間には、理解出来る範囲に限界があるのは事実です。 基本物理もおろそかであったり、 高等物理、数学を履修していなかったり。 その為、 理解したつもりになっていたり、錯誤して記憶していたり、 自分の理解の範疇にある物だと己に嘘をついて生きる訳です。 解決策は、実際に行動する事です。 別に天文数学と言っても、加減乗除が殆どです。 (たしざん。ひきざん) やってみる。これが大事だと思っています。 難しい本。 F=maである。 mgh=1/2mV^2である。 これを20行に渡って延々と エネルギーは質量と加速度に依存するとか、日本語にして解説してある馬鹿本もあります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%87%E6%9C%89%E5%BC%95%E5%8A%9B ここのmg=GMm/r^2の両辺にH(r)を掛けただけです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E9%80%9F%E5%BA%A6 位置エネルギー(mgh)は-GMm/rとあらわされる。 あたりめーだ。 ちゃんと教えんだよ。 教え方が下手だから分からないんだよ。ーー; 難しく書いてあるだけですよ。^○^
お礼
有難うございます。
- ikoan7632
- ベストアンサー率42% (104/245)
心配御無用。 まだまだ解き明かされていない謎がたくさんありますから。 謎を解いた先に、次の謎が待っているということも多々ありますし。 むしろ「あらゆることを知り尽くしてくれるっ!」ぐらいの気概でいてください。
お礼
ありがとうございます。
- 雪中庵(@psytex)
- ベストアンサー率21% (1064/5003)
謎には、原理的本質に関するもの(物理学的)と、 現象的多様性に関するもの(生物学的、社会学的)があり、 後者は進歩や適応により永遠に生起し続けるものですので、 謎が尽きることはありません。
お礼
ありがとうございます。
- zephyrus
- ベストアンサー率41% (181/433)
大丈夫! 安心してください。 もしくは絶望してください^^ 「ゲーデルの不完全性定理」というものが世の中にはあって、帰納的公理系では不可知なものが必ず存在するということが数学的に証明されているそうです。 つまり、検証可能な実験と理詰めでつめよる論理によってこの世界を解き尽くそうとしても、解らないこと、そこからもれているもの、検証不可能なものが必ず一つは存在するということです。 人間がこれから先、何億年、何兆年、鋭意努力して解き明かして行ったとしても、この宇宙全体を見きわめ尽くすことはできません。 ですから安心して努力しましょう。 われわれには(自分には)必ず解らないことがあるんだという謙虚さを常に失わないようにしながら、ものごとに当たろうではないか、といった積極的な戒めとして私はとらえています♪ この「ゲーデルの不完全性定理」に関する本は一般向け教養書(新書など)でもたくさん発行されています。 ご興味があれば一度あれこれ手に取ってみられても面白いかもしれません。科学や思想関係になると思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%AB%E3%81%AE%E4%B8%8D%E5%AE%8C%E5%85%A8%E6%80%A7%E5%AE%9A%E7%90%86
お礼
絶望もしますが安心もしました。ありがとうございます。
- potachie
- ベストアンサー率31% (1065/3387)
回答者への回答なので、ご質問者への回答じゃないのですが。 私は、海岸で美しい貝やなめらかな小石を捜し求めてあちこちさまよっている少年と同じであり、私の目の前には、未知の真理をたたえた大洋が横たわっているのである。 じゃないかな。もうひとつ、こういう言葉も伝えられています。(言葉自身は過去からの引用のようですが) われわれは巨人の肩に乗った小人のようなものだ。巨人よりも遠くを見わたせるのは、われわれの目がいいからでも、体が大きいからでもない。大きな体のうえに乗っているからだ。 ニュートンの古典力学は、ニュートン自身の新発見はひとつも含まれていませんが、その後の科学の進歩に多大な貢献をしています。 ご質問者さんは、巨人の肩にのった風景を見られて、すべての景色を見たらもうつまらなくなってしまうのでは、と心配をされ、ご自身がその巨人の一部になることをまだ発想されていません。 また、科学の巨人以外にも、多くの巨人がいるので、その各々の肩に乗らないと、すべての景色を見たことにはならないかと。
お礼
名言ですね。ありがとうございます。
あなたは自分の事が分かっていますか? 多分、自分の事を分かることも出来ないのにそれを含んでいる宇宙のことなどわかりきる事など出来ないのでは? まあ、多分あなたの生きている間は無理でしょう。 かの有名なニュートンさんも言っていますね。 私たちの知識など、海辺に行って、きれいな石ころの一つを見つけてきれいだなと言っている程度だと。 (語彙は違うかも知れないけれどその様な事を・・)
お礼
良い意味ですね。ありがとうございます。
- potachie
- ベストアンサー率31% (1065/3387)
「教わる」 「学ぶ」 「探究する」 知るには、いろいろな段階がありますが、もし、ご自身がその最後の段階の「真理を知る」という段階まで達したなら、その後は、伝え、残す側にご自身の立場が変わるだけのことです。立場が変われば、また、新しく知ることもできてくるので、「知る」ことに終わりはないようですよ。 湯川秀樹さんの著作を、一度読まれてみることをオススメします。私はまだ、この方の書かれた「知魚楽」の意味を表面的な部分でしか分かっていないと思っています。 それと、おそらくご質問者さんは、まだ「科学の手法」を学んでいないような気がします。他人の書いたモノ、言ったことが世界のすべてではないので、今の心配は、あと数歩進まないとそのホントの意味は分からないんじゃないでしょうか。 真理を探究する手法には、科学以外にも多数ありますが、その1つの手法で得た結果をすべて知ったとしても、まだ到達できていないと思いますよ。
お礼
読んでみたいと思います。 ありがとうございます。
お礼
確かにそうかもしれません。ありがとうございます。