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天文学のおもしろい話が聞きたい!
こんばんは。 先日私は宇宙のおもしろい話を聞きました。 『ビッグバンから始まった宇宙はいずれ終わりを迎え、このビッグバンという始めから宇宙の終わりは繰り返されているもので、現在の宇宙は100番目の宇宙である』 というものです。 私はこの話を聞いて非常に天文学に興味を持ちました! そこで皆さんにご質問なのですが、 上記のような天文学の説(それが信用できるかどうかは全く問いません。どんなに些細な理論でも構いません。ただ現在では常識となっている説は除かせていただきます)をお聞かせください。 いち天文学ファンの知識欲にお付き合い下さい。よろしくお願いします
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これまでの回答者とは違いますが、面白そうなので載せます。 土星(木星だった気もしますが)の輪、リングについてです。昔、ガレリオが初めて望遠鏡を空に向けたとき彼は多くのことを発見しました。そのなかで、彼は土星を見ています。ですが、リングを発見したということにはなっていないのです。それは彼が、リングが見る日によって姿を替えていることから、リングだと見なせなかったことにあります。 彼曰く、リングが見えたときは、「土星が子供を産んだ」、リングが見えなくなると「親が子供を食べた」などと表現しています。望遠鏡の性能がよい今では考えられないことですがw 次に金星の話題です。金星は気温(大気がないから表面温度のことだと思うが)480℃、90気圧という凄まじい星です。昔ソ連の宇宙船が金星に行ったとき、原因不明のまま壊れてしまいました。なのでより丈夫な船で行ったところなんとか金星に行くことができました。そこで気温、気圧を測ってみると、上のような値が観測されました。当時、このような数値は想像を絶していたため、ソ連側は「また宇宙船が故障したよ」と言っていました。その後、宇宙船を派遣したときに、同じデータが取れたので、正しかったんだと確認できたらしいです。 まあ微妙ですが、参考程度にw
- kopiluwak
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100数十億年間光の速度で膨張し続ける広大な宇宙空間も外の世界の原子の中の出来事に過ぎないかもしれない という仮説が好きです
- tzvete
- ベストアンサー率25% (3/12)
「話」ではないんですが、宇宙についてのとても面白い動画のサイトがありますよ.ご興味がありましたら、どうぞ: http://mayomo.com/index.php#/category=9;keywords=astronomy;id=10615/
天文学フアンの興味をそそるのは、 この宇宙の時間と空間についてでしょうね。 空間について この宇宙に果てはあるのか? この宇宙の外はまた宇宙なのか? どこまで続いているのか? 時間について +∞(未来)はまだ存在していない。 0(現在)は存在している。 -∞(過去)は存在していた。 それならばこの宇宙の-∞(過去)はどんな姿だったのか?
- naigel
- ベストアンサー率25% (22/87)
私事で恐縮ですが、私はさる科学館で展示説明のボランティアをやっております。太陽系の説明などをしているのですが、お客様からの質問は「この宇宙の果てはどうなっているのですか?」と言う質問がとても多いのです。もっと身近な宇宙や、銀河系内にとても面白い科学現象が沢山あるのに、究極論である宇宙の果てに飛んでしまうのです。 そこで「宇宙に果てがある」と答えると、「果ての向こうはどうなっているの?」と質問されます。「果てなど無い」と答えると、「どうしてそんな事が貴方に解るの?」って詰め寄られます。 そこで質問者さんにとっておきの身近な宇宙の話をプレゼントします。 私たちの地球の極軸は23.4度ぐらい傾いていますよね。この傾きは26000年かけて廻っています。そのため半分の13000年では傾きが逆になって季節が入れ替わります。現在北半球ではクリスマスは冬ですが、13000年後には、今の南半球と入れ替わって夏にサンタさんがやって来ます。13000年で6ヶ月季節がズレ込むのです。 仮に計算しやすく12000年とすると、2000年で1ヶ月季節がズレます。 この事は70年で約1日ズレますよね。それは3年で1時間ズレる事なのです。つまり1年に20分クリスマスが夏の方へ向かって移動しているのです。 いかがでしょうか。とても身近な宇宙話でした。
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
ちょっと面白い話 アンドロメダ銀河という渦巻銀河があります この銀河は昔は宇宙のチリが集まって恒星系が生まれかけていると思われていました これが恒星系誕生の暗雲乱流説のきっかけになったのです 今は巨大な銀河であることが分かっていますが恒星の誕生を説明した暗雲乱流説はどうやら正しかったようです 中国系のアメリカ人でチユー.ホンエイという物理学者がいます この人がアシモフの温度はどこまで高くなるかというエッセイを読んで興味を持ちました アシモフによると想像できない高温だということです チユー博士はこれを研究して実際的な温度は60億度が限度だと結論したのです そしてその温度は超新星爆発を起こすときの星の中だというのです 60億度になるとすべてのエネルギーはニュートリノの形で放出されるので星を支える圧力がなくなって重力崩壊が起こる ニュートリノが放出されてから72時間後に超新星爆発が起こるからニュートリノバーストが観測されたらその方向で72時間後に超新星爆発が起こるというものです これを立証したのが超新星1987Aです これは爆発する前から天文学者が待ち構えているところで起こったのです 小柴博士はこの検出でノーベル賞を受賞したのですがチユー博士が受賞できないのは変ですね
- 植松 一三(@jf2kgu)
- ベストアンサー率32% (2268/7030)
天文学は奥が深いですよ(^^) 現在の北極星はおおむね北を指しますが、何万年後にはこと座のベガが北極星になるそうです、 写真を含めて雑誌としては、天文≪今有るかな?≫ 総合科学雑誌としてニュートン等も写真がきれいですし、理解しやすいと思いますのでお勧めです
- Willyt
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貴方のお住まいの近くに天文台かプラネタリウムはないでしょうか? そこへ行ってイベントを探し、それに参加すればいっぱい面白い話を聴けますよ(^_^)
- rukuku
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はじめまして >ビッグバンから... に関しては、物理を学んだ者の一人としては、「一つの説」位にしか考えていません。たぶん宇宙の真理は人間が想像できないくらい複雑なのだと思います。 でも、絶対に追いつけないだろう真理を追いかけて多くの人たちが努力し、常に進歩していくという科学のあり方が好きです。 話題を2つほど。 星座の形は、何千年・何万年という月日を経て徐々に変わります。 http://www.kyoto-kcg.ac.jp/acm/a1014.html かつては、彦星と織姫星が妻夫のようにちょうどそろって南中したそうです。 …前に何かの本で読んだ記憶があるのですが、出典が見つかりませんでした。 もう一つ。星座というのは、主要な明るい星を単に線で結んだものではなく、周りの細かい星々がうっすらと形を描いているのを見て想像したもなのかもしれません。 http://www.indexcomm.co.jp/book/book/index.html?eid=00075&gen=06 今の日本では、空気の汚れや街の明かりによって見えないようなうっすらとした星の光も古い時代には見えていたのだと思います。