• 締切済み

皆さん我々の宇宙の外はどうなっているのでしょうか?

私も死ぬまでに、宇宙に関して出来る限りの知識を持って、次の世界へ行きたいと思います。(かりに次の世界があればです。そこでは、この地球上で一生懸命働いて稼いだ通貨は使用できません。また一から汗水をたらして、その次の世界で通用するお金を稼がねばなりません。) さて、私はASTROPHISICS(天文物理学)に関しては全くの素人ですが、我々の宇宙に関して、今まで何十冊かの英語の本から学んだ宇宙に関する知識を質問の前に概略します。 1)宇宙の始まりは約137億年まえに、それまでに存在していた空間からビッグ・バングとその直後の一秒の何兆の分一の時期にこれまた一秒の何兆の分一の短期間に急膨張して出来上がった。 2)宇宙の形は横に長い楕円形で、その大きさは長い方の直径が約1560億光年。 3)宇宙の構成物は、何百億の恒星・惑星が、これまた何百億の銀河系に含まれている。 4)上記3)で知られている物質は全宇宙の質量の約4%に過ぎず、残りの 96%の内訳はダーク・マターが約22%とダーク・エネルギーが約74%といわれています。しかしこの96%の正体は未だに不明です。 5)宇宙は未だに光速より早い速度で膨張し続けて、(反引力?)約100何十億年後に拡散する。 6)この宇宙の物質で、最小の粒子とされるスーパー・ストゥリング未確認。 7)宇宙でガンマ線の大爆発が一日に一回の回数で宇宙の360度の方向から発生しており、一部は超新星によるが、全ての発生元は不明。 さて質問は、この宇宙内のことは、残念ながら上記のように未確認ですが、この宇宙の外がどうなっているか知りたいです。 無限の空間(壁のない)があり、神様はその空間にこの宇宙一つだけ造ったのでしょうか? 上記全ての件に関してご意見、回答を頂ければ幸いです。

みんなの回答

  • mickeyzz
  • ベストアンサー率49% (234/471)
回答No.6

私も好奇心が強く退職後、宇宙物理学とそれと関係の深い量子力学に興味を持って、欧米の有名な科学者による、著作やTVドキュメンタリーに注目してきました。 それらの資料によりますと、我々の宇宙は現在も拡大中ですが一応閉じられた状態になっています。 従ってその閉じられた宇宙の外側がどうなっているかはもう仮説ではなく、理論化されているようです。即ちこの宇宙の外側には無数のシャボン玉のような大小の宇宙が無限に存在して、次元が異なるものもあれば、また異なった物理的法則からなりたってるものもあります。そしてビッグ・バングが繰り返され生まれる宇宙もあれば、死滅するものもあるといわれています。 * 一番最新のニュースは2007年にBBCの一時間にわたるドキュメンタリーで、アメリカのプリンストン大学出身の量子力学者であるヒユー・エヴァレットが1950年代に主張した、パラレル・ユニヴァースに関するものです。 彼の理論は後述のプリンストン大学の教授であるジョン・ウイラーとハーヴァード大学出のブライス・ドゥウイットにより1970年ころに引き継 がれています。そしてこの番組はアメリカのPBS局の“NOVA”と言う番組の科学シリーズで2008年10月にテレビ放送され私も見ています。 従って、NHKもいずれ放送すると思います。 *その直前に、ハーバード大学の理論物理学者であるブライアン・グリーンの著作「ザ エレガント・ユニヴァース」1999年出版に基づいて、数時間のTVドキュメンタリーがPBSで紹介され、NHKでも放送されました。 この番組でもマルティヴァース(複数宇宙)を詳しく紹介しています。 これは、アインシュタインに続くと言われている天才はだのアンドレ・リンデ(ロシア生まれ)スタンフォード大学教授の理論を説明していて私も見ました。 * 次は「ハイパースペース」1994年出版 ミチオ・カク著書、ハーバード大学卒 ニューヨーク市立大学教授  彼もその著書でパラレル・ユニヴァースに関して、ノーベル賞受賞者であるテキサス大学教授 スティブ・ワインバーグの言葉を引用して説明してます。 * また「ビフォアー・ザ ビギニング」(Our Universe and Others) 1997年出版。マーティン・リーズ 著書 ケンブリッヂ大学教授(スティーブ・ホーキング博士の序文つき)マルティヴァースに関する本。    * 「ライフ オブ ザ コズモス」1997年出版 リー・スモリン著書 ペンシルヴァニア大学教授 複数宇宙をパラレルー・ブランチとして説明 前述ヒユ・エヴァレットの後継者としてブライス・ドゥウイト、ジョン・ウイラーの理論の紹介。 * 「ザ ホウル・シバング」1997年出版 ティモシ・フェリス著書 キャリフォルニア大学 バークレー名誉教授 マルティプル・ユニヴァースに関する本。前述のアンドレ・リンデの理論を引用。 * 「ビフォアー ザ ビッグ。バング」1997年出版     アーネスト・スターングラス 著書 ピッツバーグ大学名誉教授     アザー・ユニヴァースとして説明。 以上の例から、この宇宙の外側の説明を世界中の有名な科学者が10年以前の頃からこれをマルティヴァース理論としてサポートしています。 春眠暁を覚えず・・・夢のまた夢

gaucho7
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 例えれば、神々が打ち上げた花火大会みたいなものですね。 お蔭様で、人生の疑問が一つ解けました

  • isa-98
  • ベストアンサー率23% (205/859)
回答No.5

ヒッグズ粒子の出番のある確立は極端に低くなっているのが実情です。 現在では宇宙は平坦であるとなっています。 この宇宙の曲率が>1でないので「閉じていない」 と言う事になります。 これがどう言う事になるかと言いますと、 宇宙の中心があり、宇宙の端が生まれてしまいます。 目の前の空間は広がっています。 宇宙の端の空間も同じように広がっています。 宇宙は「理論的」には 画像が2倍になるように拡散している訳です。 つまり、宇宙の中心もなければ端も無い訳です。 そうでなければ「物理的」にこの拡散は出来ません。 明らかに矛盾しています。 宇宙の端の状態は地球上の空間と同じ状態ですので、 宇宙のエネルギーは外へ絶えず漏出する事になり、いずれ希薄化し消滅する事になります。 宇宙はいずれ密度が希薄化し、維持出来なくなります。 科学技術の進化は多くの真実を提供してくれました。 しかし、このような矛盾や問題点が噴出している状況です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E8%AB%96%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%BF

gaucho7
質問者

お礼

心のこもった回答を有難うございます。 それにリンクまではっていただいて・・・ ヒッグズ粒子の出番のある確立は極端に低くなっているのが実情です。<< この点に関しては同感です。いままでのコライダーでは発見されていないのですが、今稼動されつつあるスイスにある(LHC)ラージ・ハドロン・コライダーでも、私はこの粒子を発見出来ないのではないかと悲観的です。 この宇宙の曲率が>1でないので「閉じていない」 と言う事になります。<< 私は宇宙の曲率は<1のように感じています。 宇宙はいずれ密度が希薄化し、維持出来なくなります<< これが最新の理論です。

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.4

宇宙に果てがあるのかないのか 今ところ知る手段はありません なぜなら見えないからです 宇宙の構造や組成についても研究者ごとにまちまちの説が発表されています 確定していないからどのような説を発表しても誰も否定できません だからかなり眉唾な説もあるようです(これも否定できない) 6千年前に神が造り保夫タ (キリスト教国のソフトなのに聖書の言葉が変換できません) こんなのは地質学、物理学、生物学、考古学上の事実から見ても疑わしい 宇宙は無限か有限か、誰にも分かりません 無限だったら外も内もないことになります 有限だったらどれだけの大きさか、今のところ知る手段はありません こういう状況ですから誰の考えも仮説でしかないのです 科学なんてものはそういうものです

  • MVX250F001
  • ベストアンサー率19% (700/3519)
回答No.3

宇宙の外があるのかないのか不明です。観測もできません あるのかないのかわからなくて観測もできないのであれば想像することしかできません その想像を肯定・否定もできません 昔TVでやってたキャプテンウルトラというSFドラマの最終回で、主人公たちが宇宙の果て(外側)に到達し、そこはお花畑として描かれていましたが、もしかしたら宇宙の外は本当にお花畑かもしれません 宇宙の外がお花畑ではないという証拠もありません

gaucho7
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 良いアイディアですね。まるで天国のような。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1960/7602)
回答No.2

これこそ神のみぞ知るです。 この宇宙に関してでさえご存知の通り、不明なことだらけです。 かすかな光や電磁波と物理理論からいいかげんな仮説(想像)を立てているだけです。 この宇宙の外がどうなっているか疑問があるのはわかりますが、どうやって情報を得るのでしょうか? 光も何も届かない別宇宙があったとしても、また想像したとしても証明する手段が無ければ誰も認めようがありません。 誰も否定することもできないので勝手に想像してください、としか言えません。

noname#160321
noname#160321
回答No.1

非常に精力的にお調べのようですが、多少「トンデモ本」からの影響もあるみたいです。^^; まあ、揚げ足は取らないことにして、宇宙に外側があるかどうかは「不明」です。 まず、閉じていないと外側が定義できないです。 また、異次元に拡がった別の宇宙を「外側」と定義するのも「不合理」の様に思えます。 ですので「外側」自体「有るかどうか分からない」のではないでしょうか。 多分ご存知の様に(我々に関係する)最初の揺らぎで出来た「偽の真空」からビッグバンが生ずるとき、枝分かれした多数の(多分無数の)宇宙が生じますが、それらでさえ我々には「観測不能」なのですから。

gaucho7
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 おっしゃるとおりだと思います。 「観測不能」なのですから。<<< この点に関しては、理論物理学においては理論が先走りして、実験その他による確認が、大変遅くなってる場合もあると思います。 例えば、ヒッグズ粒子論とかスーパー・ストゥリング理論とか観測不可能に近い理論ですが、科学者達は実証しようと頑張っていますね。

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