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宇宙に星があるのはなんで?

初めまして。私は天文学的知識はまるでないので、宇宙は謎だらけで興味が絶えません。そこで、変な質問なのですが、宇宙にはなぜ星があるのですか?巨大な石の塊のようなものがなぜ宇宙には多数あるのか、不思議でなりません。宇宙はビックバンという現象から始まったみたいなことをよく目にしますが、このときに星もできたのでしょうか?もしくは「何故か最初からあった物」なのでしょうか??物凄く変な質問ですが、よろしくお願いします。

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  • luune21
  • ベストアンサー率45% (747/1633)
回答No.6

ご質問の内容を突き詰めれば、なぜ宇宙に素粒子が沢山あるのか? どうやって素粒子がたくさんできたのか? ということになると思います。私達の体も岩石もしょせん原子の集まりであり、それはまた素粒子の集合にすぎないのですからね。 今(多分)もっともらしいといわれる宇宙誕生のシナリオを紹介します。そこからスタートして少しずつ知識upしてみてはいかがでしょう。キーワードをなるべく行頭にもってきてます。 シナリオ 1.トンネル効果により宇宙は真空に揺らぎの中から1兆分の1の1兆分の1の100億分の1センチという大きさで出現 2.相転移という現象が10の44乗秒後におき、重力が生まれ、空間や時間が誕生 3.瞬間ともいえるような短い間に10の100乗倍に自ら持っている真空のエネルギーで膨張(インフレーション) この時点ですでに宇宙は巨大。 4.ここでやっとビッグバン。10の-32乗秒後、相転移とインフレーションが終了。真空のエネルギーは熱エネルギーとなって一挙に開放。 --- 5.ビッグバン最初の3分間(対消滅期間)以降は#5さんのご回答が正確に書かれていると思いますので少し細かくします。 1)宇宙は1億分の1秒後陽子や中性子のもとになる素粒子で満ちたいた 2)1000分の1秒後、陽子や中性子ができる。宇宙の温度は1兆度 3)その1秒後、宇宙が冷えていく間に光から電子が生まれ、あっというまに100億度まで冷える。これで原子の材料がそろう。しかし、あちこちで陽子と中性子は出合うが、乱暴者の光によってうまく結ばれない 4)百秒後、光に元気がなくなり陽子2個と中性子2個のグループ(ヘリウム原子核)ができはじめた 5)30分後電子と原子核や陽子が結ばれようとするが、またもや光が妨害。この状態が10万年以上続く 6.宇宙の晴れ上がりが起きました。10万年~30万年後、宇宙の温度が3000度くらいに冷えて光の力が弱くなり、陽子や原子核と電子が結ばれ、原子が誕生! ただし水素とヘリウムのみ 7.数十億年後、6)のガスにムラがあり、濃い部分は重力で引き合って縮み、核融合が始まる。以後次々に花火のように星(恒星)が誕生していく 8.この恒星の中は重力が巨大ため更に核融合が進み、多くの原子(鉄くらいまで)ができた。 9.中性子星やブラックホールなどの超巨大重力によりさらに重い原子が誕生 10.8.9.が爆発などで飛び散り、また集まって私達の体や岩石を形作った

jagajagaimo
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 凄いの一言です。 >1兆分の1の1兆分の1の100億分の1センチ これには驚くしかないです。想像が追いつきませんが、とにかく最初宇宙がそんなに小さかったとは。 単位がまた桁外れ!!何か日頃の自分が物凄く小さく思えてきました(^^;)。 ガスのムラから核融合が起き、そこで星が誕生していったのか~。自分では星の誕生が全く理解できなかった理由が分かりました。なにせ石は石と思っていたので・・・。 ガスから物が出来上がるとは、核融合は凄い! 詳しい説明ありがとうございました。ますます宇宙に関しては興味が沸いてきました。 回答を参考に自分なりにこれからも調べてみようと思います。

その他の回答 (5)

noname#13872
noname#13872
回答No.5

質量とエネルギーは等価であるという話を聞いたことはあるでしょうか? 反物質とか対消滅とかという単語は聞いたことがあるでしょうか? 一般的には電子と言えばマイナスの電気を持っていますが、 プラスの電気を持つ電子もあります。 このような通常と反対の電気を持つ粒子を反粒子と呼び、反粒子で出来た物質を反物質といいます。 とんでもない高エネルギー密度ではエネルギーから粒子と反粒子が同数ずつ生成され(対生成)、 逆に粒子と反粒子をぶつけるとエネルギーに変わります(対消滅) 本来はエネルギーから粒子・反粒子が対発生してもすぐに対消滅してしまうのですが、 宇宙の誕生の時にはなぜかその数に偏りが出来て、粒子のみが大量に発生しました (なぜそうなったかは知りません、多分分かっていないと思います) そして、これらの粒子が電子や陽子となり互いに電気的に引き合って水素を形成し、 さらにそれらが互いの重力等で引き合って恒星を形成し、 核融合反応でより重い元素が形成され惑星を形成し現在にいたります。 ということで、まだ分かっていないことのほうが大半です、 ですが、「だから神様が創ったのよ」的思考は絶対にしてはいけません。 分からないからと神様のせいにするのは思考停止であり思考からの逃げであります。 (普通に考えれば「神様が世界を創ったのよ」と言われれば「ならばその神様は誰が創ったのだ?」となるとおもうのですがねぇ)

jagajagaimo
質問者

お礼

回答ありがとうございます! >ならばその神様は誰が創ったのだ? 自分はまさにこれです。「なんで神様はそんなの創ったの」ってなるんですよ。 反粒子は聞いたことあります!たしか粒子と反粒子で起こる対消滅はとんでもない爆発になるとか(曖昧ですが)。 なるほど、最初は水素が出来上がったのか~。科学の時に習った元素記号(しかも1番目)がまさかこんな歴史をもっていたとは・・・。 科学的知識の乏しい自分では到底想像もつきませんでした。「星は石で石は石」くらいの考えでしたので^^;。 ますます面白いです!ありがとうございました。

  • jin4
  • ベストアンサー率47% (10/21)
回答No.4

子供の頃、宇宙のはてはどこにあるのか? はてがあったら、その外側は? そう考えだして、思考の無限ループにはまるといつのまにか寝てましたね 若い頃から、そんなことを思った究極の人たちが、イリノイ大学やマサチューセッツ工科大や筑波だ挙句の果てにはNASAだのに集まって「どうなっているんだろう?」 を研究しているぐらいで、答えは見つかっていないようですから未だにやはり「どうなっているんだろう?」なんではないでしょうかね

jagajagaimo
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 自分と同じく無限ループにはまった人がいることが妙にうれしいです!こんなこと自分くらいしか考えないだろうな~と思っていたので、そう人に話せることではありませんでした(^^;)。 未だに答えが分かってないってことを考えると、それだけで宇宙の壮大さに魅力を感じます。 NASAの人達おもしろいだろうな~(^^)。

  • ikke-ikke
  • ベストアンサー率23% (10/43)
回答No.3

たぶん「わかんない」っていうのが答えじゃないですかね? よく宇宙に散らばったチリが引力によってしだいに集まって星ができたらしいですが、じゃあ今度は「そのチリはどこから?さらに原子はどこから?陽子は?中性子は?電子は?」と疑問が絶えません。 わたしは専門家ではありませんので参考にならなかったかもしれませんが、結論からして「あるものはある。」“ある”と定義して、はじめて学問として成り立つんだと思いますよ。 余談ですが、今も宇宙は広がり続けているらしいですが、その先のまだ宇宙になってない空間ってなんなんでしょうね。。また疑問。 あぁでも、もしかしたらこの宇宙もただの観賞用熱帯魚の水槽みたいなものかもしれませんね。誰かが趣味で宇宙を作りこの宇宙を飼ってるとかね。MIB(メン・イン・ブラック)という映画の一番最後のシーンのように・・・そのシーンでは、この宇宙が小さなビー球に入っていて、それを宇宙人の子供が遊んでました。

  • sqwe-ir
  • ベストアンサー率23% (79/332)
回答No.2

単純に、宇宙の原子で一番水素が多かったからでは? 原子崩壊起こして原子がみんなぶっ壊れたんで神様は元に戻して水素作るのでせーいっぱい。 後は、自力でやらせようと考えた。^^;

jagajagaimo
質問者

お礼

回答ありがとうございます! >後は自力でやらせようと考えた。 これ面白いです。もしそうだったら「なんて槍投げな!?」って話ですよね。 神様がこうだったら何か身近に感じますね。

  • ioaaaoa
  • ベストアンサー率10% (171/1678)
回答No.1

専門家、またはオタク系の人からの回答が殺到すると思いますが、私の考えは、きっと神様が作ったからだと思います。よって科学的な根拠はありません。神は人間の科学を卓越してますから。

jagajagaimo
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 神様か~。けど実際そうだった場合、今よりもっと謎です!なにせ私のような頭かちかちの場合は「なんで神様は星を作る必要があったの」となってしまうんで(^^;)。けど、そういう考え方もおもしろいですね。

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