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退職給付の会計処理(差異の)

給与水準の改訂等によって生じる差異→過去勤務債務。 と理解していていたのですが、過去問の肢のひとつに「ベースアップ、つまり給与水準そのものの上方への改訂は過去勤務債務に該当する」ってのがあって、これは数理計算上の差異に該当するみたいです。。が、この理由がよくわかりません↓ ふたつの差はどうなってるのでしょうか?

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  • minosennin
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回答No.1

・過去勤務債務とは、退職給付の給付水準(「給与水準」ではない)の改訂等によって発生する差異 ・数理計算上の差異とは、年金資産の期待運用収益と実際の運用成果との差異、退職給付債務の数理計算に用いた見積数値と実績との差異および見積数値の変更等により発生した差異 このように、退職給付に係る会計基準では過去勤務債務と数理計算上の差異とは別のものとして取り扱われています。

abab1221
質問者

お礼

遅れてしまいました!! ありがとうございます、給付と給与の違いを見逃していました!!

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