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緊張を解す方法を教えてください!
私は中学3年生で、明日に合唱コンクールがあります。 そして私は伴奏をします。 課題曲は“あなたは風” 自由曲は“In Terra Pax”です。 弾くのは自由曲です。 夏休みから今まで一生懸命練習を頑張ってきましたが、 最初の21連譜や最後の連譜は未完成といったところです。 とうとう明日が本番となり、 今日の放課後練習で他学年に歌を聞かせました。 ですが思ったように弾けず、終わった後少し泣いてしまいました。 それを先生に言うと「前日にイっちゃったら、もう明日は楽だね」って言われました。 言われてみればそんな気もします。 でも、やっぱり緊張してしまうと思うんです。 だから、緊張を解す方法を教えてください。 勇気を与えてくれるものも知りたいです。 歌や詩、何でもいいです。 緊張を解して楽にしてくれるもの、勇気を与えてくれるものを教えてください。 そして、よければ励ましてください! おねがいします!!
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では、音学歴15年、バンドマン人生7年の私がお答えしましょう! 本番ではできることしかできません。 練習してできること。それが本番でできることなのです。 イメージどおりにならないのは、プレイヤーも歌手もみんなそうなんです。そんな中で、「まぁ、悪いわけでもない」というレベルで妥協しているのです。これはどんなにレベルが上になっても付きまとう一生の課題です。 楽器のプロは死ぬまで練習し続けると言うのはそこにあります。 うまくいかなければ、それはそれで結構。あなたはできることをしただけなのです。 21連とかプロ級でも頭を抱えてしまうような難易度をスラスラやられては、私も含めプロレベルでも感激してしまいます。 本番では楽しむことです。「あ、和音間違えた!まぁいいや」くらいで涼しい顔をしていると、聞いている側にはわからないんですよ。これが。 ドミソ~と鳴らすべきところでうっかりファラド~とかやっちゃうときとかありますけど、そうなっちゃったなったで涼しい顔をしているとアンケートではそのミスをした曲に「とってもよかった」という評価が付いていたり、お客の耳は案外節穴ですよ? 無論わかる人が聞けばわかるのですが、その「わかる人」は間違えたときの気分も一緒に「わかってる」のでやはり笑うことも何もありません。 自分が鳴らしている音、他で鳴っている音、それらが混ざり合った音。 そんな音の中で一番楽しんだ人、これぞ一番のプレイヤーと言うものです。 ただまぁ・・・散々練習して極めたはずの部分でトチったりすると悔しいですよね。「あ~~なんで本番でこのクセが出ちゃうかなぁ~~あんなに一生懸命直したってのに~~~」 これもまた本番ならでは。 あなたが緊張してこういうところに撒き散らしたいほど苦しいのは、あなたがそれだけその曲を大事にしている証拠。 それがわかっている以上、私は、その課題曲がどういう曲かは知りませんが、聴けばきっと良い曲に違いないと確信しています。 プレイヤーの心が音になって飛んでくるのですから。私の耳は、それを受け止められない耳じゃぁないですよ? さぁ、できないものを今からがんばったってしょうがない!付け焼刃でできちゃうことというのはあんまり無いのです。 開き直って、「できることしかできねぇんだ」と割り切ってとりあえず遊んじゃいますかね。私の場合は。 本番前は自分の演奏技術よりもむしろ、どんな連中にまみえるのか? どんな一日になるのか?そんなことを考えています。 その代わり、本番を録音して普段とどこが違うのかはちゃんと分析してくださいね。結構いろいろ変わってますから。反省・・・というよりは間違い探し+本番ならではの変化の面白さを堪能する方が多いのですけどね。
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- doorakanai
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10年ピアノを習っていました。毎年の発表会は恐ろしかった。 失敗したら、と考えると指なんて全然動かない。 発表会の日は、いつもステージに出る寸前まで 楽譜だけを見つめ続けて、他の事は何も聞かず見もしなかった。 頭の中を音符でいっぱいにしたら その曲がちゃんと弾けるかどうか という 曲以外の余計な事は考えなくなり、集中して弾けます。 緊張したらどうしよう、失敗したらどうしよう というのは 音楽そのものには関係のない、余計な事です。 舞台でピアノを弾くのは初めてなのでしょうか? 何度かやってたら、合唱だから他の音があるしごまかす方法も 見付ける余裕が出来るでしょうけど もうこんな時間 近所迷惑だから練習できないでしょう? パソコンなんてさっさと閉じて、楽譜を見ましょう。 純粋に曲の事だけ考えて、音楽と一体化しましょう。 自分が音楽そのものになれば、必ず完璧に弾けます。
お礼
本番の日、その日はずっと楽譜を見ていました。 頭の中で音楽を流し、指を動かしてました。 おかげで少し安心できたと思います。 回答ありがとうございました!
- aoinara
- ベストアンサー率27% (24/88)
なぜ緊張してしまうか、 それは絶対に失敗できない!という気持ちになるからです。 ならば、逆に考えて「ちょっとくらい失敗しても大丈夫!」 もしくは、「私なら絶対に失敗しない!」と考えてください。 緊張すると逆に失敗したり上手くいきません。 目を閉じて深呼吸し、リラックスしてください。 コンクールが終わった時の自分へのご褒美を用意するといいかもしれません。 「これが終わったら美味しいもの食べるんだ!」「前から欲しかったあれを買おう!」とか(笑) コンクールの前にはそれを思い浮かべてください。 自然と笑顔になれるはずです。 最近放送されたTVドラマ(仁)では、 「神は乗り越えられる試練しか与えない」 というセリフを主人公が自分を落ち着かせるために言っていました。 つまり、この試練は乗り越えられる=成功する ということです。 このセリフはオススメかもしれません^^
お礼
ポジティブ思考でいきました! 「神は乗り越えられる試練しか与えない」 この言葉は私にピッタリだったのかもしれません。 楽譜を貰った時は「できるのかな・・・」と不安しかなかったんですが、練習してみるとスラスラと弾けるようになっている。 ある意味、乗り越えたのかもしれません。 合唱コンクールという、とても良いチャンスを貰えたのだと思います。 結局、1番練習したところは空白となってしまったんですが、金を取って市民会館に行ける事になりました。 私自身も「ベスト・ピアニスト賞」という素晴らしい賞をとる事が出来ました。 回答、ありがとうございました。
- fvbnj
- ベストアンサー率27% (8/29)
楽しんで弾ければいいと思いますよ。 頑張ってください(^ω^)ノ
お礼
そうですね! まず、楽しく弾く!! 今まで嫌でも頑張ってきたのだから、本番だけでも楽しみながら失敗を恐れずに弾いてみようと思いました。 本番でとても楽しく弾けましたよ!! 回答ありがとうございます!
お礼
内容に関しては何も出来ない。 その事を教えてもらい、気持ちが楽になりました。 あと、「誰もが間違えてる」という事にとても救われました。 音楽とずっと関係をもってきたpeacementhさんの回答は、私をすごく楽にしてくれました。 本番前には回答内容を思い出すようにしてました(笑) 回答、ありがとうございます!