f'(x)=-cos(x)/(2+sinx)^2
>ここから増加しているところを見つけるとなると
>f'(x)>0を求めればよいのですがこれをどう求めるのかが分からないのです・・・
簡単なことです。
まず、2+sin(x)>0なので f(x)>0
f'(x)の分母は常に (2+sinx)^2>0
なので分子の -cos(x) の符号だけで考えればいいですね。
(1) -cos(x)>0のときは cos(x)<0, π/2<x<(3π/2)
このxの範囲で f'(x)>0 , f(x)は単調増加
(2)-cos(x)<0のときは cos(x)>0, 0<x<π/2と(3π/2)<x<2π
このxの範囲で f'(x)<0 , f(x)は単調減少
(3)-cos(x)=0のときは cos(x)=0, x=(π/2),(3π/2)
n=偶数のとき このxの近傍でf'(x)の符号が負から正に変わるので
極小値(最小値) f(π/2)=1/3をとります。
n=奇数のとき このxの近傍でf'(x)の符号が正から負に変わるので
極大値(最大値)f(3π/2)=1をとります。
>減少、増加しているところを見つけよ。
上のことから分かりますね。
お礼
わかりやすい解説ありがとうございました!これを読んでるときに解き方を思い出して簡単なので自分でも笑ってしまいました 笑