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関数の増加・減少の問題

次の関数の増減表を完成し、増減をいえ。という問題で途中までといてみたのですが、答えがよくわかりません。 ※(2)は二乗の意味です。 f(x)=-x(2)+4x+2 (i)微分して接線の傾きを導く式 f'(x)=-2x+4 (ii)f'(x)=0を解いて、傾きが0となるxの値をもとめる  -2x+4=0 2(-x+2)=0   -x+2=0      x=2 この式で↑と↓どちらがあっているのでしょうか?  -2x+4=0 -2(x-2)=0    x-2=0      x=2 また、なぜ-2x+4の式にまとめて(カッコ)をつけて、そのカッコがなぜ消えるのでしょうか? もし、↑ので当っているとしたら、 関数f(x)=-x(2)+4x+2は、x<2で増加,x>2で減少になりますか?

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  • daikaisan
  • ベストアンサー率33% (13/39)
回答No.3

(ii)f'(x)=0を解いて、傾きが0となるxの値をもとめる  -2x+4=0 2(-x+2)=0   |   | 両辺を2で割ると、(-x+2)=0   |  ....0をどんな実数でわっても、0ですから   |   -x+2=0      x=2  -2x+4=0   | この式の両辺をいきなり2で割っても同じ   -x+2=0 このテクニックは、方程式の係数が大きい、小数、分数の場合に時折使うよ。 2000x + 40000=0    x + 20=0 とか 0.1x +20=0 両辺を10倍    x + 200=0 とかね。 >カッコなんて使う人はいませんよ。とどなたかがかかれてますが、 こういう場合は、中学の解説にはあります。 例えば、2X^2+4X+2=0  なれてる人は、さっと両辺を2で割りますが、 解説などには、2(X^2+2X+1)=0 として、    X^2+2X+1=0 などという流れになっていたりします。   

meeg
質問者

お礼

丁寧に解説・回答してくださり、ありがとうございました。 おかげで、とてもよくわかりました。

その他の回答 (3)

  • 0lmn0lmn0
  • ベストアンサー率51% (36/70)
回答No.4

f(x)=-(x^2)+4x+2 f'(x)=-2x+4    =-2(x-2)=0  と書いた方が良いです。  その内に、 f'(x)=2(x^2)-6x+4    =2{(x^2)-3x+2}    =2(x-1)(x-2)=0  という形が出てきます。  このままで、x=1,2 とわかり、 xが  -----1--------2----- f'(x)は 正、0、負、0、正 f(x)も /    \   /   と増減表を書かなくてもグラフの概形が、  分かる様になります。 >>この式で↑と↓どちらがあっているのでしょうか。  共にx=2 と算出されていて、  途中経過も正しいので、  どちらでもOKです。   -2x+4=0 を見ただけで、x=2   と判断できるのがBESTです。 >>カッコがなぜ消えるのでしょうか。   -2(x-2)=0   (x-2)=0   (1)    x-2=0   (2)   (1)(2)は同じ意味です。   同じ意味ならば、カッコがない方が自然です。 されど、 f'(x)=-2x+4    =-2(x-2)=0 と係数もカッコも残し置く方が、 x ---------2----- f'(x) 正、0、負 f(x) /    \  と分かり易く、お馴染みの上に凸の放物線となります。    >>もし、↑ので当っているとしたら。  ↑も↓も正しいのだから、 増減も同じです。

meeg
質問者

お礼

丁寧に解説・回答、書き方まで教えてくださりありがとうございました。とてもよくわかりました。

  • Peace2007
  • ベストアンサー率57% (16/28)
回答No.2

失礼かと思いますが一応聞いておきます。 本気で言ってるんですか? 増減表を使ってるってことは最低でも中学卒業してますよね? こんなの小学生でもわかることじゃないですか。 結論から言うと上と下どっちでもOKです。 そもそも-2x+4=0の方程式を解けといわれて カッコなんて使う人はいませんよ。普通は -2x+4=0 2x=4 x=2 こうやって解きます。 >-2x+4の式にまとめて(カッコ)をつけて、 >そのカッコがなぜ消えるのでしょうか? これはそういうものだからとしか答えられません。 単にどちらも2の倍数なので2で括っただけです。マイナスはオマケです。 最後のは実際に増減表を書いてみるとわかります。まぁ、そんなこと しなくてもf(x)に直接代入していけばすぐにわかるんですけど。 x=2のとき傾きがゼロになるわけでとりあえず2の前後1と3を代入。 f(1)´=-2+4=2>0 f(3)´=-6+4=-2<0  よって xが2より大きいとき傾きは負、つまりf(x)が減少します。 xが2より小さいとき傾きは正、つまりf(x)が増加します。 というかf(x)を平方完成すれば一発じゃないですか。 f(x)=-x^2+4x+2   =-(x-2)^2+6 この時点でグラフを描けばどんな式なのかすぐわかりますよ。

meeg
質問者

お礼

本気で言っています。 丁寧に回答してくださり、ありがとうございました。

  • koko_u_
  • ベストアンサー率18% (459/2509)
回答No.1

>この式で↑と↓どちらがあっているのでしょうか? どちらもあってる。 >また、なぜ-2x+4の式にまとめて(カッコ)をつけて、 >そのカッコがなぜ消えるのでしょうか? 両辺を -2 で割っているから。たいした意味はない。 >もし、↑ので当っているとしたら、 ちゃんと f(x) の導関数の正負を検証すれば何でも OK

meeg
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

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