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「二度恥」と言う言葉の意味

「二度恥」と言う言葉の意味を教えてください。 使い方を例によって教えてくれたらありがたいです。

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回答No.4

『恥の上塗り』 日本語における表現としては、これが正しい言葉です。 その意味は、「恥ずかしい行為や恥ずべき行為を繰り返すこと」ですね。 『二度恥』は辞書を探しても見つかりませんが、 『恥の上塗り』ならちゃんと掲載されていますし、意味や使い方の説明もでています。 ちゃんとした言葉や表現があるにも関わらず、 よく分からない言葉を用いる(生み出す)のは、最近の傾向だと思います。 この傾向は若い人に多く見られ、 その根本原因として国語力の低下が考えられます。 意味無く言葉を省略する、一部の人間にしか理解できない仲間内の言葉を作る。 それらは国語の乱れの象徴としてよく挙げられるものです。 言葉は時代と共に変化するものであり、それ故に言葉は生き物だと言われます。 たしかに昔の言葉と現代の言葉はかなり異なりますし、 時間的に比較的近い明治時代と現代とでも、言葉遣いは異なっています。 しかし、その変化の裏には、社会の変革や新しい物事の出来(しゅったい)があり、 今まである言葉や表現では対応できなくなったことが大きな理由としてあります。 身近なもので考えてみますと、 例えば、オフ会(オフラインミーティング)という言葉があります。 インターネットを介して知り合った仲間が、実際にどこかの場所に集まって 会合を持つことを指しますが、 これはそれまでなかった、インターネットを介しての出会いという 新しい出会いのスタイルが生まれたためにできた言葉であり、 新語の誕生としてはごく自然なことと言えます。 しかし、『二度恥』という言葉は、 『恥の上塗り』というちゃんとした日本語表現があるにもかかわらずできたもので、 これ即ち、国語力の低下が生み出した産物としか言いようがありません。 なんとなれば、『恥の上塗り』という表現を知っていればそれを使うのが自然であり、 新しい言葉など作り出す必要がないからです。 言葉というものを考えるとき、その一番の目的は、 お互いの意思の疎通を図るものであり、人間関係を構築する為の手段です。 そして、そこには共通した言葉の意味の存在がなければなりません。 意味がはっきりしない言葉は、言葉であっても言葉としての資格がない。 今の世の中で人間関係がうまくいかない人、友達はいても親友ができない人、 入社しても社内の人間関係についていけない人・・・ そういう人間は信じがたいほど大勢いますが、 その大元には国語力の低下が少なからず影響している。 私はそう考えています。 質問者さんがどれくらいの年齢の方なのか、 どこで『二度恥』という言葉を耳にしたのかは私には分かりませんが、 『二度恥』は正しい日本語ではないと認識された方が良いでしょう。 もちろん現に一部で使われている言葉であることは否定できません。 ただし、それは一部の人間の間でしか通用しないものであるということです。 言い換えれば、一般的に通用する言葉ではないということですね。 もし質問者さんが友だち同士の会話でその言葉を耳にしたのであれば、 それは仲間内では使っても他では使わないようにした方が無難です。 正しい表現を身に付けて、TPOで使い分けるようにしましょう。 以上、ご質問に対する回答にはなっていませんが、ご参考になれば幸いです。

noname#111034
noname#111034
回答No.3

「恥の上塗り(をする)」ともいいますね。すでにあるお答えのように,恥ずかしいことを立て続けにしてしまったときにも使うと思いますし,最初の失敗をとりつくろおうとして,さらに失敗したときにも使うと思います。 後者の例としては,「商談中にコーヒーをひっくりかえし,お客さんの服のシミをとろうとポケットからハンカチを取り出したら,女房のデカパンだったよ。とんだ二度恥(恥の上塗り)さ。」

noname#96716
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。よくわかりました。

  • be-ta_
  • ベストアンサー率19% (8/42)
回答No.2

A:パクったものを使うのは恥ずかしいくないのか? B:恥ずかしくないよ←1回目 A:なんで? B:僕がパクったんじゃないから←2回目 A:いやいや、パクったものを使うのは恥ずかしいでしょ。 B:あ!そうか。僕、二度恥だね。   パクったものを使うことも恥ずかしいことだと知らなかったし   自分がパクらなければいいと思ってたことも恥ずかしい   あとAさんの質問を良く聞かなかったね。三度恥だね。笑

noname#96716
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。よくわかりました。

  • toko0503
  • ベストアンサー率36% (886/2437)
回答No.1

「二度恥」というのは、一つの単語ではなく 「~して二度恥をかいた」などと使うのですが どんなところに出てきたのでしょう? 恥ずかしいことを二度(二回)重ねて(続けて)してしまうことです。 例えば、 「遅刻した上に宿題を忘れて二度恥をかいた」 「交差点で転んだところをカメラに撮られて二度恥をかいた」 などと使います。  文脈に合いますか?

noname#96716
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。よくわかりました。

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