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多くの日本人が意味を取り違えてるような言葉

つい先ほどの出来事です。 「今日は小春日和だね」って言ったら会社のスタッフ2人から「今は秋ですよー^^;」って真顔でつっこまれてしまいました。とりあえず「あはは、そうだねー^^」と返しておきました。 私も知識は多いほうじゃないので彼らを馬鹿にすることはできません。 今後、恥をかかないために「多くの人が意味を取り違えてるであろう言葉」、「誤用が正用になってしまった言葉」などを教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hunaskin
  • ベストアンサー率30% (1854/6060)
回答No.9

今はまだ小春日和という言葉を使うべき季節ではありませんね。 たしかに笑った同僚をバカにはできないと思います。 爆笑 須らく 姑息 穿って見る 役不足 確信犯 敷居が高い このあたりがよく目に付きますね。 私がよくやる誤用があるはずなんですが、思い出せません。

madausa
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 まったく危なかったです。自分も意味を正しく知らなかったんですからね。相槌で流しておいて正解でした。 もし偉そうに間違った知識を教えていたら私が新たな誤用のきっかけになったかもしれないところでしたね^^;とりあえず、回答者さまのおかげで私の誤用は正されました。重ねてありがとうございます。 「須らく」などは誤用でも似たような意味で伝わってしまう気がしますね。こういう誤用が一番厄介かもしれませんね。 よく使う御用というやつが思い出せたら再回答をおねがいします。須らく。(←これはおかしいですね^^)

その他の回答 (30)

回答No.31

「適当」 悪い意味で使われたり取られたりしてますが、意味を調べると「ある条件・目的・要件などに、うまくあてはまること」となっています。 私は昔誰に教えられたか?忘れてしまいましたが、「適した場所に当てはめる事、つまりは適した場所に置くという事だよ」って教えてもらった時、びっくりして感心しました!! ・・・まあ私は、人のことを言えませんけど。

madausa
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 「適当」はいいかげん、雑、のような真逆のイメージがありますね。 これは軍隊などで上官が判断を現場に任せるときに用いた「適当にせよ」が一般で使われるうちにいつのまにか「現場の好き勝手で決めてよし」に変化してしまったというようなことをどこかで聞いたことがあります。

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.30

28です。 今テレビを見ていて気づきましたが 「グルメ」 メディアで取り上げるときはほとんど「(珍しい・地域性のある)料理」の意味で使われていますが、本来「食通の人」の意味です。メディアが間違った意味を流布させているようです。 「孤高のグルメ」の意味を取り違えている人も多そうです。

madausa
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 「ご当地グルメ」「B級グルメ」など料理を指してつかわれていますね。それでいて正しく食通という意味で使われているケースも多いように感じます。正誤二つの意味が混同して使われているような状態ですね。

noname#171967
noname#171967
回答No.29

△「くじに当選する」 ○「くじに当籤する」 (前の回答を読んでいないので 既出でしたらごめんなさい) 間違ってはいないようですが、 「当選」は「当籤」の代用漢字で、 紛らわしいので使わない方がいいと辞書にはあります。 「くじに当せんする」とひらがなにするのがいいようです。 言葉は生き物なので、 多くのひとが使えばそれが正しいということに なっていくのかなと思いました。 「くじに当選する」と書いても 誰も困らないですしね。

madausa
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 勉強になりました。選挙であれば当選、籤であれば当籤と書くのが正しいようですね。 確かにこれは紛らわしいです。今後は「くじに当籤する」のような重複した言葉は使わないように気をつけようと思います。

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.28

他の方も書いていますが「何気に」。 もはや「何気ない/く」の意味にさえ使われていません。 「あいつ何気にいい奴だな」・・・「以外にも」という意味のようです。 挑戦・チャレンジ 意味が軽くなっています。戦いを挑むとか元々困難なものに立ち向かうという意味でした。一般的なチャレンジは try で充分で、この意味で challenge を使うと誤解の元です。

madausa
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 言われてみるとそのような意味で使われていますね。意味が変化した言葉です。面白いです。 チャレンジは日本語だと意味が軽いですね。チャレンジャーといっても日本語だとなんだか微笑ましい響きがあるように感じます。似たような感じでリベンジというのも日本語だと非常に軽い意味で使われている気がします。外来語なのでしょうがない部分もありますが、英語圏の人が聞くと驚いてしまうかもしれませんね。

noname#163275
noname#163275
回答No.27

[おっとり」 本来は 押し取り刀の意

madausa
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 知りませんでした。勉強になります。 逆の意味になってしまっていますね。どうやって今の意味に変化していったんでしょう? これも嫌味が原因だったりするんでしょうかね。

回答No.26

先の回答の他に 『我慢』この言葉の意味を、100%理解して正確に使っている 日本人は、案外少ない筈である。 以下URLを参照の事 [我慢] by Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%91%E6%85%A2 [我慢] 語源由来辞典 http://gogen-allguide.com/ka/gaman.html

madausa
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 これは知りませんでしたね。大変勉強になります。 仏教用語なので先の回答にあった「他力本願」と近い気がします。これらはもう本来の意味で使ってる人がいたら変に思ってしまうレベルですね。もちろん本来の意味を正しく知っている人なら間違えて使ったりはしないでしょうが。

回答No.25

「小春日和」…私のケータイ国語辞典には、『秋から冬に移る頃に見られる、のどかでぽかぽかと暖かい天気』と、記載されてました。 「小春」という言葉は元々、陰暦の10月を指すようです。 恥ずかしながら、私も「小春日和=春」というイメージを持ってました。 さだまさしの「秋桜(コスモス)」、子どもの頃から何度か耳にしてきたというのに。 ご質問のおかげで勉強になりました。ありがとうございます。 他にも、私がこれまでの人生で指摘を受けた誤用例は、けっこうあります。 うかつに喋らない方がいいのかなー。  ・ × ・ ★潮時(=物事を始めるのにちょうどよい時期) ★水菓子(=果物) ★知恵熱(=生後半年~満1歳頃の乳児に見られる発熱) ★煮詰まる(=充分に検討され、結論が出る状態) ★悪びれる(=恥じらう) 誤用が正法として一般化(国語辞典に掲載)された日本語の例で思い浮かぶのは、「亡くなる(『亡くす=死なれて失う』の変形)」・「負けず嫌い(負け嫌いの変形)」などですね。

madausa
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 皆さんの回答で私も大変勉強になっています。 「小春日和」を使うには少々早かったのですが、指摘をしていただけたおかげでより正しく言葉を使えるようになったと思います。 うかつな発言は怖いですが過ちを正されるというのは学習効果が高いです。こうして得た知識は記憶に残しやすいです。本当に気をつけないといけないのは指摘する側のほうですね。他人の発言や思想に口を挟むのは怖いです。今回の件でスタッフの突っ込みに反論していたらと思うと^^;

noname#163275
noname#163275
回答No.24

「精々」  とある二世政治家の発言でした どうか独白をお許し下さい。  こんなにも言葉に対して神経をすり減らす質問には初めてお目にかかりました。 今後も「精々」 おきばり  なさいませ   

madausa
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 ありましたね。この言葉は嫌味で使う人が多いために生じた誤解でしたね。 知識のある人間が本来の正しい用法でもちいても、学のない一般大衆の用法と異なってしまう。そうなると結局、世間離れしているとか庶民感覚がないとか言われるんでしょう。ただのお金持ちなら許されても政治家はそうもいきませんね。 誤用が正用となるメカニズムの一端を知れたように思います。

回答No.23

   誤用             正解    「何げに」       「何気ないor何気なく」 「弱冠35歳(30代以上)」   「弱冠二十歳(大目に見ても20代まで)」 「下手をすると好成績が~」  「上手くいけば好成績が~」  「食指がそそられる」    「食指が動く」    「法外の成果」       「望外の成果」   「耳障りの良い言葉」   「耳に心地よいor耳あたりの良い言葉」 「アリの入り込む隙間も無い」   「アリの這い出る隙間も無い」   「印籠を渡す必要」    「引導を渡す必要」    「将棋を打つ」     「将棋を指す」  「素人はだしの・・・」     「玄人はだしの・・・」   「必要にせがまれて」   「必要に迫られて」 「焼けぼっ栗に火がついた」    「焼けぼっ杭に火がついた」   「~髪を丸めて反省」   「~頭を丸めて反省」     「元旦の朝」     「元旦or元日の朝」

madausa
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 実際に回答の例のような間違いをしている人いますね。こういう小さい間違いでも、頭のよさそうな大人がしてるとイメージダウンになったりします。

  • mapu2006
  • ベストアンサー率31% (145/463)
回答No.22

×独壇場(どくだんじょう) ○独擅場(どくせんじょう)

madausa
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 これは知りませんでした。大変勉強になります。 誤読がきっかけなんでしょうが、今「どくせんじょう」などといったら逆に間違っていると指摘されてしまいそうですね。

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