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Web広告のクリック数の減少について
今、AIDMA・AISASモデルについて比較、検討している最中です。 これら2つの消費モデルについてはある程度理解できました。インターネット普及後にAIDMAからAISASへと変化したということですよね? でも、現在はユーザー自身も興味のあるワードにのみ絞った「検索方法」を身に付け、バナー広告などのインターネットを利用した広告のクリック数が全体的に減少傾向にあると聞きました。 本当にそうなのでしょうか?それを示す上で信頼できるデータを探しています。 また、もし減少が本当だとしたら、結局はテレビや新聞などを使用したマス広告と併用してインターネットでの広告を打ち出したほうが効果的だということでしょうか?
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- trytobe
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まずは、そのように主張された方に元データを確認するのが先決かと思います。 というのは、アクセス解析ができるのは、そのサイトの管理者であったり、接続プロバイダ(サーバー管理者)でしかなく、基本的に機密性が高い公にならない情報だからです。 そのようなシステム的な制限の中で、利用者としての行動パターンを考えた場合、最近のサイト上でのバナー広告で全く意識しないものもあれば、あまりに邪魔で不快で下品なデザインなものもあるでしょう。 これらはどちらでもクリックされない(存在をしられずクリックされないか、こんなバナーをクリックするものかと回避されるか)ものです。 一方で、クリックして詳細を説明するサイトに誘導する必要がなければ、バナーに表示されている内容だけで説明が済む場合もあります。広告としては動画(パラパラ表示)で十分効果があり、クリックによる報酬も支払わずに済みます。 クリックされずとも、表示されるだけで効果がある広告媒体である限り、検索キーワードやブログ内のワードに関連した広告が紛れるように表示されるモデルというのは、マスメディアを一区画・規定時間占有して広告するより十分に安価で関心がある人に集中して提示できる点で、考慮すべき広告媒体として残るでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、確かにtrytobe様がおっしゃる通りのようなインプレッション保証型広告のように、クリックしなくても広告としての目的を達成できるものはありますね。 「クリック数」として質問してしまったために誤解を招いてしまい申し訳ありませんでした。