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日本での新聞の需要は今後どうなる!
米新聞の発行部数がさらに減少 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0511/10/news088.html この記事について質問があります。 コンピュータ、インターネットがすごい勢いで普及するなか しばしば、議論される「紙媒体はなくなるのか!?」の話題。 私も普通に共存していくと考えてるほうですが、 米国の新聞に関しては実際に部数減少の方向とか。 考えてみると、新聞は日々欠かさず配信されることに意味のあるメディア。 わざわざ誰かに配達してもらうよりも自分がほしいときに入手すれば、 紙に出すかは自分次第(もちろんコスト的にかなり無駄ですが)。 インターネット、携帯電話世代が社会の中心となるころには 新聞の需要がなくなるとは思いませんが、需要が極端に 減りそうな気がします。新聞配達風景も昔話になってしまうのか。 前置きが長くなりましたが、長い間 社会を支えてきた新聞という メディアの将来について何か見解をお持ちの方、あるいは、 日本は大丈夫という意見をお持ちの方がいらっしゃいましたら 回答よろしくお願いします。
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- Chuck_GOO
- ベストアンサー率64% (1018/1586)
新聞が、”公器”という自覚を持ちつづけながら、 記事執筆・選択・編集・主張を行われる限りに於いては、 読者はある程度ついていくのではないでしょうか? 逆に ・週刊誌のほうがまだ信頼置ける ・2ちゃんねるのほうがまだ信頼置ける etc. といった事態になると心配です。 しかしそれは必ずしも杞憂ではないかも・・・ 「情報の入手」という意味で、消費者から選択肢の幅が格段に広がった今、新聞の存亡がかかるタイミングといえるかもしれません。 かつてテレビも速報性という意味で、新聞に同様の脅威を与えましたが、最終的には事実上の資本系列下におくことで、その脅威は消えうせています。 しかしネットについては、同様の手段をとることは難しいのでは? ・・・と考えると、やはり新聞が、信用を持ちつづけることが一番大切なような気がします。 以上1つの考え方としてご参考いただければ・・・
- jyamamoto
- ベストアンサー率39% (1723/4318)
もともと文字メディアを余り見ずに、映像メディアだけで生きている若者が増えてきていますよね・・・。 紙媒体のものがネット情報に置き換わるというよりも、じっくり文字情報を「読み込む」という姿が失われていくことによる新聞需要の落ち込みの方が顕著になるのではないでしょうか。 本当に文字情報を読み込みたい人は、やはりディスプレーの小さな画面を切り替えるよりは、大きな新聞紙面の見出しを目で追って読み込む記事を探す方が、む一覧性があって効率的だと思いますね。
お礼
「本当に文字情報を読みたい」かどうか・・・回答からそこがポイントのように感じました。 自分を考えても、「世の中に乗り遅れないように、手っ取り早く情報を手にしたい」 という面が強くなってしまっているかもしれません。 新聞が唯一の最大メディアだったころと、今 あらゆるメディアから 情報が氾濫している時代とを考えると、どうしても人間は手っ取り早い 方に流されてしまうのでしょうか。新聞にいろんなメリットや 紙媒体ならではの安心感があることが分かっていながら・・・ そんなことを考えてしまいました。
- fukudon
- ベストアンサー率20% (59/295)
>無くならないまでも、需要は極度に減りそうな気がします。 答えにならず恐縮ですが、まったく同じ見解です。 インターネットの普及に少子化が加わりますから、この方向は 曲がらないと思いますよ。 ただ、減少は一挙では無く逐次でしょう。新聞には社説・解説・ コラムなどの、じっくり読ませる伝達内容がありますから、これを 捨て去ることはなかなか出来ますまい。 本や新聞で育った世代が去ったら、その時は急減かも知れませんね。
お礼
回答ありがとうございます。しかも同じ見解で・・・(^^ゞ ある程度の世代交代と言いますか、メディア交代も いたしかたなし、でしょうか。 自分の生活を考えると、朝はバタバタ天気予報と芸能情報、 電車は満員でとても新聞広げるなんて、お昼は仕事の隙を見て食事(暇がない!)、 夜家に帰って ようやく落ち着いて新聞を・・・ってのも、なんだか。 ほんとの意味で生活が豊かになって、朝も昼もゆっくりできて、 満員電車に乗らなくて良い ってことになれば じっくり新聞を読みたいですね。
お礼
ご意見ありがとうございました。 やはり最後は生きるも死ぬもコンテンツ勝負ですかね。 新聞にある、伝統と歴史、活字の重み、アカデミックな雰囲気は 公正なメディアである最大のメリットだと思います。 プロの活字屋が毎日作り出す作品は新聞でないと手に入らない! くらいの勢いがあれば心配なし。でも同じ内容がWebでも手に入ってしまう? 新聞社側でも意図的な差別化をする必要があるのかもしれませんね。