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単振動
4sinωt-2cosωt= (2√5)sin(ωt+a) 質問ですが、三角関数の合成ではありますが、何故、(ωt+a)は(ωt-a)じゃないんでしょうか?
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どちらでもいいじゃないですか、aの符号が変わるだけです。 aを単振動の位相遅れと見るか、位相進みと見るか、の差に過ぎません。 (2√5)sin(ωt+a) とおいた場合は a=-arccos(2/√5)=-arctan(1/2)=-arcsin(1/√5) となり (2√5)sin(ωt-a) とおいた場合は a=arccos(2/√5)=arctan(1/2)=arcsin(1/√5) となるだけですね。
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- naniwacchi
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回答No.2
こんばんわ。 三角関数の合成は、加法定理の応用になります。 4/(2√5)= cos(a), 2/(2√5)= sin(a)となるように aを選ぶと (与式) =2√5* { cos(a)* sin(ωt)- sin(a)* cos(ωt) } =2√5* sin(ωt-a) となります。 4/(2√5)= cos(-b), 2/(2√5)= sin(-b)と bを選ぶと cos(-b)= cos(b), sin(-b)= -sin(b)ですので、 (与式) =2√5* { cos(b)* sin(ωt)+ sin(b)* cos(ωt) } =2√5* sin(ωt+b) となります。 角度の選び方によって、変わるということです。
質問者
お礼
詳しく示していただき本当にありがとうございました。 またよろしくお願いいたします。
お礼
素早い回答ありがとうございました。 大変助かりました。 またよろしくお願いいたします。