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回収期間法と投資利益率法と正味現在価値法

設備投資案の評価方法について勉強しているのですが、 回収期間法と投資利益率法と正味現在価値法は計算も出来て、 特徴も言えるのですが、この特徴が丸覚えで理解が出来ておりません。 ・回収期間法 設備投資案の収益性を無視している。 ・投資利益率法 設備投資案の収益性を考慮している。 ・正味現在価値法 設備投資案の収益性を考慮している。 上記のように、暗記はしているのですが、 式を見ても、なぜ上記のような特徴があるのか? テキストを見ても、さらっとしか書いていなくて、理解出来ません。 誰かアドバイス下さい。 よろしくお願いします。

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  • ok2007
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回答No.1

回収期間法は、設備投資時のキャッシュ・アウトフローと年々のキャッシュ・フローとが一致するまでの期間を算出しますよね。これは、一致した後のキャッシュ・フローを全く無視していることになります。すなわち、設備投資案のキャッシュ・フローを無視しており、従ってその収益性も無視していることになります。 投資利益率法は、利益の額を算定に用いますから、設備投資案の収益性を考慮していることになります。 正味現在価値法は、設備投資案のキャッシュ・フローの正負を見るものですから、設備投資案のキャッシュ・フローを考慮しており、従ってその収益性も考慮していることになります。

sinkocyo
質問者

お礼

ありがとうございました。 やっと理解出来ました。 他の人に聞くと、なんか難しく説明されてピンと来てなかったのですが、 一致した後の利益を考えるか?考えないか?の違いという事だったのですね? やっとスッキリしました。 今回はありがとうございました。