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内部収益率法のデメリット
ファイナンスの勉強をしているのですが分からないことがあります。 内部収益率法のデメリットとして、 「将来予測されるキャッシュフローの符号が2回以上変わるとき、複数の内部収益率が算出され、 正味現在価値を併用しないと意思決定ができない」 との記載があるのですが、理解できません。 ・符号が2回以上変わると、なぜ複数の内部収益率が算出される? ・正味現在価値を併用しないと意思決定できない? (正味現在価値を併用すると、複数の内部収益率の内のいずれかに絞ることができるのか?) 分かりやすく説明していただけませんでしょうか? よろしくお願いします。
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- ok2007
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回答No.1
簡単には、符号が2回以上変わると数学的に実数解が複数求められる場合があるからです。また、その解は正味現在価値を正にするとは限らないため、その正負を確認する必要があるんです。 詳しくは、下記URLをご参照ください。 http://www.dokkyo.ac.jp/joho/center/bulletin/21/01.pdf http://www1.parkcity.ne.jp/yone/corpo/Corpo01_05.htm