内部利益率法でCIFが偏っている時について
内部利益率法を求める際に分からない箇所があります。
ある問題で補完法により内部利益率を求めなさいというのがあり、
抜粋データと求め方が下記になります。
第1期CIF:29600
第2期CIF:36800
第3期CIF:33200
第4期CIF:22400
第5期CIF:20600
合計142,600÷5=3.506→年金現価係数13%に近似
しかし、★実際にはCIFが投資期間の前半に偏っているため13%以上の比率を用いて順次、正味現在価値を計算する。
~~省略~~
したがって、
14%+14%NPV-0円/14%NPV-15%NPV=14.29%
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というような感じなのですが、分からない箇所(文)が★マークの
「実際にはCIFが投資期間の前半に偏っているため13%以上の比率を用いて順次、正味現在価値を計算する」
という文章です。なぜ前半に偏っていると~以上の比率を用いる事になるのでしょうか?
問題を抜粋しているので、分かりにくい質問だと思いますが、
よろしくお願いします。